【メイクデビュー阪神6R】スペシャルザダイヤが接戦を制してデビュー勝ち

24日、阪神競馬場で行われた第6R・メイクデビュー阪神（ダ1200m）は、単勝6.3倍の3番人気に支持されたスペシャルザダイヤ（牡2、栗東・大久保龍）が道中2番手追走から直線抜け出しデビュー勝ちを収めた。勝ち時計は1分57秒2（良）、鞍上は福永祐一騎手。 レースはまず内枠から好スタートを決めたシゲルカシス（牡2、栗東・五十嵐）がハナを切り、2番手にスペシャルザダイヤが追走し、このあとにキクノグラード（牡2、栗東・羽月）、アントニオピサ（牡2、栗東・角田）などが続く。 シゲルカシスが単騎で逃げるかたちでレースはスローペースで流れた。3コーナー手前でもゆったりとした流れだったため、2番手以降の各馬は早めに前へ進出。外からマクるように上がってきたスペシャルザダイヤとアントニオピサが、シゲルカシスと並ぶようにして最後の直線へと向いた。 直線に入ってもこの3頭による叩き合いは続き、逃げるシゲルカシスも鞍上のムチに応え懸命に粘る。結局この3頭の争いはゴール前まで続き、坂を上って少しだけ前に出た真ん中のスペシャルザダイヤが、外から脚を伸ばすアントニオピサの追撃も振り切って接戦を制した。 アタマ差の2着は11番人気のシゲルカシス、そこからクビ差の3着に8番人気のアントニオピサが入線した。配当は単勝630円、馬連12,810円、馬単19,520円、3連複40,320円、3連単241,860円。勝ったスペシャルザダイヤは父シーキングザダイヤ、母ダノンスペシャル（母父スペシャルウィーク）という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★POGファン必見のコラム「POG負け組からの脱出」 ドラフト下位指名に役立つ堀厩舎の穴ライン ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中！ UMAJIN-POG ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ！ データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」

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