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【日曜阪神12R/ファイナルS】デキ落ちなし!エアラフォン

オープン昇級後好走を続けるエアラフォン。依然好調だけに、ここはしっかり勝ち切りたい

25日、阪神競馬最終日の最終第12レースにメインレースとして組まれているのがハンデ戦のファイナルS(OP、芝1600m)だ。 オープン昇級後2着、5着、5着、4着。阪神マイルでも勝利経験のあるエアラフォンが主役だろう。ハンデ56キロも恵まれた印象だ。休みなく走っているが、この中間もいい動きを見せておりデキ落ちは感じられない。21日は栗東坂路で併せ馬。遅れ入線となったが、相手が3冠馬オルフェーブルなら致し方なし。4F52秒3-1F12秒4(一杯)と、時計そのものは上々だ。ここをきっちり獲って、来期はマイル重賞戦線の主役に登りつめたい。なお当初は武豊騎手での出走が予定されていたが、同騎手が急遽有馬記念で騎乗することになり1年ぶりに川田騎手が手綱をとることとなった。 コスモセンサーは3歳時に阪神マイルのアーリントンCを勝利。今期は奮わない走りが続いていたが前々走で0秒1差の3着、前走で同じく0秒1差の4着(エアラフォンと同着)と復調気配にある。同型との兼ね合い次第だが、楽に先手を取れるようなら粘り込んでの勝ち負けがあっていい。最終追いとなった21日の調教では終いだけびっしり追われ、栗東坂路4F54秒0-1F12秒2(一杯)をマーク。仕掛けられての伸び脚には力強さがあり、一連の好調キープをアピールしている。 左回り巧者のイメージが強いが、地力上位のセイクリッドバレーにも当然警戒が必要。前走福島記念は“ホーム”新潟競馬場での一戦にもかかわらず1秒1差の6着と案外な結果に終わっているが、雨で渋った馬場があわず前半に押し上げていったぶん終いの脚を失くしたのも響いた。良馬場、末脚勝負なら大きく巻き返していい。この中間は好タイムを連発しており、活気は十分。状態は前走時以上か。 ダンツホウテイの前走鳴尾記念は最内で構えるも直線で前があかず、脚を余らせての7着。それを含めこの秋はひと息の成績が続くが、春には大阪城S勝ち、メイS勝ちがあり力量からは見限れない存在。スムーズな競馬ができれば上位食い込みは十分にあっていい。21日は栗東ウッドコースで終い重点に追われ6F86秒7-1F12秒0(一杯)をマーク。仕掛けられての反応は上々で、本調子を取り戻してきた印象だ。「今が絶好調と思える状態だし、距離も守備範囲。パンパンの良馬場なら、チャンスはある」と、本田師は逆襲を誓っていた。 ツルマルネオの前走・準オープン戦は直線半ばまで追い出しを待つ余裕があったほどで、0秒2差という着差以上に強さを感じさせた。昇級戦でも壁を感じることはなさそうだ。ひと息入れられ、この中間は14日から速い時計を出し始めている。21日は栗東坂路で4F52秒9-1F13秒1(一杯)をマーク。追い本数少ない印象だが、タイムそのものは上々。さっそく力を出せそうな雰囲気にある。 ★悲願の重賞初勝利! 【新潟大賞典】セイクリッドバレー&丸山騎手が重賞初制覇 ★ご協力お願いします ?がんばろう日本! メッセージ募金?
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