おしらせ
ジャンプの古豪・スプリングゲントが骨折
09年中山グランドジャンプ(J・GI)などを制したスプリングゲント(牡11、栗東・野村)が、前走の中山大障害レース中に左第1指骨剥離骨折を発症していたことがJRAより発表された。なお、休養期間は3カ月以上とのこと。 同馬は父オペラハウス、母スプリングマドンナ(母父ニツポーテイオー)という血統。02年12月に阪神でデビューし3着に敗れると、3戦目で初勝利を挙げ未勝利クラスを脱出。06年2月に障害戦へ矛先を替えると素質が開花し、4連勝で京都ジャンプS(J・GIII)を制した。その後も東京ハイジャンプ(J・GII)、京都ハイジャンプ(J・GII)を勝利し障害重賞で連勝記録を伸ばすも、レース後に右前浅屈腱炎を発症し、約2年間の長期休養へ。復帰後は順調に使われ、09年4月には中山グランドジャンプで待望のJ・GI制覇を飾ったが、同年10月に今度は左前浅屈腱炎が判明。今年12月に三度復帰を果たしたばかりだった。 ★叩き2戦目のスプリングゲントは5着に 【中山大障害】マジェスティバイオが大外から追い込み激戦を制す ★2度目の長期休養へ スプリングゲントが屈腱炎発症 ★キングジョイを下して嬉しいJ・GI初制覇 スプリングゲントがGI初制覇!!/中山グランドジャンプ
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