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11年ドバイワールドCを制したヴィクトワールピサが引退

史上初の快挙に沸いた3.26。偉大な名馬がターフを去り、第2の馬生を歩むこととなった。

11年ドバイワールドC(GI)や10年有馬記念(GI)などを制したヴィクトワールピサ(牡4、栗東・角居)が引退となることがわかった。なお、今後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定とのこと。 同馬は父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア(母父Machiavellian)という血統。09年10月に京都でデビューしローズキングダムの2着に敗れると、2走目の未勝利戦で順当に初勝利を挙げる。その後も勝ち星を伸ばし、武豊騎手負傷のため岩田騎手へ乗り替わりとなった皐月賞でGI初勝利を果たす。3歳秋には欧州遠征を敢行。凱旋門賞にも出走を果たし7着に敗れたが、帰国2戦目の有馬記念ではブエナビスタらの追撃を凌ぎGI2勝目を飾った。 翌年はドバイワールドCに挑戦。日本調教馬初優勝という快挙を成し遂げる。その後は海外転戦プランが発表されたが、レース直前の怪我に悩まされ先月のジャパンCが久々の競馬(13着)。連覇のかかった有馬記念でも8着に敗れ今後の進退に注目が集まっていたが、結局有馬記念がラストランとなった。通算成績15戦8勝(うちGI3勝)。 ★ヴィクトワールピサは8着に敗れる 【有馬記念】新時代の到来! オルフェーヴルが古馬を蹴散らし4冠目 ★日本競馬史に刻んだ大偉業! 【ドバイWCデー】日本馬初の快挙!ドバイWCでヴィクトワールピサが優勝 ★得意の中山で華麗に復活! 【有馬記念】(2010年)皐月賞馬・ヴィクトワールピサがブエナビスタの猛追を凌ぎV
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