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【フェアリーS】出走予定有力馬レポート

牡馬相手にレベル高い走りを続けるオメガハートランド(外)。初重賞挑戦だが首位視される存在になりそう。

1月9日、中山競馬場のメインレースとして行われるのが3歳牝馬の重賞・第28回フェアリーS(GIII、芝1600m)だ。この一戦に出走を予定している有力馬たちのプロフィールを詳細レポート! オメガハートランド ここまで3戦2勝。デビュー2戦目のくるみ賞では0秒2差の3着だったが、先着を許した牡馬2頭がトウケイヘイロー(朝日杯FS4着)、レオアクティブ(京王杯2歳S勝ち、朝日杯FS3着)とあればこの馬の力量も相当のものと見るべきだろう。前走の2勝目はクビ差だが、前残りの展開を外から追い込んで差し切ったもの。昇級戦だが、牝馬同士の重賞なら主役級の扱いを受けていい存在だ。短期放牧からの帰厩後は順調に調整されている。22日は美浦ウッドで併せ馬。古馬に脚色優勢で先着を果たしており、態勢は整いつつある。 ラシンティランテ 2勝目の白菊賞が3馬身半差の快勝。続くGI・阪神JFでは3番人気に支持されたが、外めの枠が仇となったか、壁を作れず序盤で行きたがってしまい15着に敗退している。巻き返しを期し、ここまで入念な調整が進んでいる。25日は栗東坂路で併せ馬となったが、0秒7先行していた新馬を脚色優勢のまま抜き去る抜群の動きを披露した。中1週だった前走時よりはいい状態で出られそう。タメる競馬で改めて。 トーセンベニザクラ “出世レース”とされる赤松賞の勝ち馬。続く前走の阪神JFでは後方の競馬になったが、直線は手応えの割に伸びを欠き10着に終わっている。栗東滞在で調整されていたが、かなり高めのテンションでレースに臨んだのが響いた格好だろう。地元のレースで巻き返したい。25日は美浦坂路で15-15を消化。順調そうだ。 シャンボールフィズ 新馬戦を3馬身差で快勝。続く白菊賞は1番人気に支持されたが、直線では伸びを欠いての4着に終わっている。直前は栗東で調整されたが、それでも遠征競馬が影響した面は否めない。上述トーセンベニザクラ同様、地元のレースなら見直されていい。25日は美浦坂路で終いだけ重点に追われ4F57秒9-1F12秒1(馬なり)をマーク。ラストはしっかり弾けており、依然好調と見ていい。 ★デビュー戦は勝負根性見せハナ差勝ち! 【メイクデビュー新潟】ハナ差の大接戦はオメガハートランドに軍配 ★データ、全馬追い切り短評を掲載 【フェアリーS】攻略は「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ!
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