おしらせ
【2011アンコールS】サンダルフォンが2年連続で大トリを務める
25日、小倉競馬場で行われた第12R・2011アンコールS(OP、芝1200m)は、単勝6.3倍の4番人気に支持されたサンダルフォン(牡8、栗東・松永幹)が中団待機から直線で内を突いて抜け出し、2年連続で当レースを勝利した。勝ち時計は1分7秒4(良)、鞍上は酒井学騎手。 レースは外枠から好スタートを切ったエーシンダックマン(牡4、栗東・坂口)がハナを切る。これに内からセブンシークィーン(牝5、栗東・南井)が続き、そのあとをシャウトライン(牡7、栗東・角田)、ファンドリノチカラ(牡4、栗東・高橋忠)が追走。前半の3ハロンは33秒1と速いペースで流れた。 4コーナーまでエーシンダックマンが軽快に逃げ、馬場の悪い内側を避けて直線へ。ここで内を突いたサンダルフォンが経済コースを通って一気に先頭争いに加わる。外からは懸命に1番人気のドリームバレンチノ(牡4、栗東・加用)、ベイリングボーイ(牡7、栗東・清水久)が追い込んでくるも、最後までしっかりと脚を伸ばしたサンダルフォンが2着以下に1馬身3/4差をつけて1着でフィニッシュした。 2着はドリームバレンチノ、3着はそこからクビ差遅れて13番人気のベイリングボーイが入線した。なお、2番人気のエーシンダックマンはハイペースが響いて5着に敗れた。配当は単勝630円、馬連1,000円、馬単2,170円、3連複22,700円、3連単101,970円。勝ったサンダルフォンは父サクラバクシンオー、母コウユーラヴ(母父ジェイドロバリー)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★2年連続で当レースを勝利した 【アンコールS】2010年JRA最後のレースは…サンダルフォンが勝利 ★前走は信越Sで59キロを背負って2着に善戦 【信越S】11番人気のブルーミンバーが波乱を演出 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
Tweet | シェア |