【メイダン現地レポ2】ドバイ遠征中、池添騎手初戦の結果は？

世界から12人の名手が揃った開会式。日本の若いチャンピオンジョッキーとして紹介されたケンイチイケゾエは照れたように笑いながら片手を挙げて声援に応えた。 その後、行なわれたメイダンマスターズ国際騎手チャンピオンシップの第1戦。戦いは厳しいものとなった。 未勝利を勝った後は大敗続きという馬だったため、苦戦は覚悟していた。しかし、ある意味、予想を上回る苦戦を強いられることとなった。 「のんびりした馬で出て行かなかった」と、スタートから後方。 「ペースは速くなかったので、早目に動いていこうと差を詰めた」 しかし、3コーナーでは早くも手応えが怪しくなる。あとは追走が精一杯という結果に、池添も苦笑するしかなかった。 「これは最後方でのゴールだと覚悟したけど、まだ1頭後ろにいたし、1人、追うのを辞めている人もいたのでそれは交わしに行きました」 結果は10着。着順1つごとに最後まで細かく点差がつけられているので、3ポイントの獲得となった。 ある程度予想できた結果ということもあり、それほど悲観した素振りは見せず、池添は言った。 「明日、頑張ります!」 2日目の3鞍に改めて期待しよう。結果は明日！（ターフライター・平松さとし） ★初戦を前に意気込みを語ってくれました！ 【メイダン現地レポ】ドバイ騎手招待レースを前に池添騎手を直撃！ ★UMAJIN.netは競馬日本代表を応援します！ 海外競馬特集はコチラから ★世界を股にかけ活躍するターフライター 毎週木曜更新の平松さとしコラムはコチラ

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