おしらせ
【メイクデビュー中山】カリバーン妹・ブリッジクライムが豪快に差し切って勝利!
5日、中山競馬場で行われた第6R・メイクデビュー中山(芝2000m)は、7番人気だったブリッジクライム(牝3、美浦・鈴木康)が中団待機から、直線で豪快に抜け出し優勝した。勝ち時計は2分2秒6(良)、鞍上は柴田善臣騎手。 バラけたスタートから先手を奪ったのはソルレヴァンテ(牡3、美浦・池上)。差がなくカーライル(牝3、美浦・牧)、ウエスタンフォルテ(牡3、美浦・藤沢和)が続き先頭集団を形成し、ゆったりとしたペースで競馬を進める。1番人気を背負ったイジゲン(牡3、美浦・堀)はインの4番手からの競馬。 先頭で直線に突入したソルレヴァンテは軽快に脚を伸ばすが、好位から満を持して追い出されたイジゲンは手応えの割には弾けず、ジリジリとしか伸びない。ソルレヴァンテの脚色は衰えず押し切るかに見えたが、中団待機から3コーナー過ぎで先団に進出していたブリッジクライムが坂の途中から豪快に鋭伸してくる。結局一気に先行勢を突き放したブリッジクライムが2着に3馬身差をつけ、快勝した。2着は粘ったソルレヴァンテ、そこから1馬身1/4差の3着にイジゲンが入っている。 配当は単勝2,400円、馬連13,730円、馬単33,020円、3連複8,760円、3連単119,010円。勝ったブリッジクライムは父ゼンノロブロイ、母リーチマイハーバー(母父Boston Harbor)という血統で、半兄に中央5勝のカリバーンがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★3歳馬の動向はここでチェック! UMAJIN-POG ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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