おしらせ
マイルCS覇者エーシンフォワードが引退、種牡馬に
10年マイルCS(GI、芝1600m)の覇者エーシンフォワード(牡7、栗東・西園)が、11年12月30日付で競走馬登録を抹消された。今後は、北海道日高郡新ひだか町のレックススタッドで種牡馬となる予定。通算成績は31戦6勝(うち海外1戦0勝、地方1戦0勝)。重賞は10年マイルCS、10年阪急杯(GIII、芝1400m)の2勝。獲得賞金は3億765万1500円(付加賞含む)。 同馬は父Forest Wildcat、母Wake Up Kiss(母父Cure the Blues)という血統の外国産馬。07年10月にデビュー2連勝を飾ると、アーリントンC、ニュージーランドTといった重賞戦線でも共に2着と健闘を見せた。 09年にはいったん準オープンに降級したが、六甲アイランドSとファイナルSを連勝し再びオープンで活躍。春の阪急杯で重賞初制覇を遂げると、秋にはGIウイナーの仲間入りを果たした。近走は不振が続いており、昨年末の兵庫ゴールドT(交流GIII、ダ1400m)でダートに活路を見出そうとしたが、4着に敗れ、このレースを最後に引退する運びとなった。 ★アっと言わせた! 【マイルCS】エーシンフォワードが大混戦を抜け出してレコード勝ち ★重賞初制覇!! 【阪急杯】エーシンフォワードが力強く抜け出して完勝
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