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【シンザン記念】牡馬蹴散らしジェンティルドンナが重賞初制覇

牡馬を蹴散らし13年ぶりの牝馬によるシンザン記念制覇を成し遂げたジェンティルドンナ。

8日、京都競馬場で行われた第46回シンザン記念(GIII、芝1600m)は、単勝4.0倍の2番人気に支持されたジェンティルドンナ(牝3、栗東・石坂)が好位追走から直線で内を突いて抜け出し、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分34秒3(良)、鞍上はクリストフ・ルメール騎手。 レースはまずシゲルアセロラ(牡3、栗東・目野)が好スタートを切ってハナを奪う。そこから離れた2番手にプレミアムブルー(牡3、栗東・鈴木孝)とマイネルアトラクト(牡3、美浦・斎藤)が続き、ジェンティルドンナはこの直後の4番手を追走。1番人気のトウケイヘイロー(牡3、栗東・清水久)は5番手に控えた。 最初の800mは47秒ほどの平均的な流れで、3コーナーを回っても依然としてシゲルアセロラが後続を引き離して軽快に逃げる。しかし、4コーナー手前で各馬が徐々にペースアップしていくと、みるみる差は詰まって先行集団がひとかたまりとなって直線へと向いた。 逃げ粘るシゲルアセロラに外からはジェンティルドンナ、プレミアムブルー、トウケイヘイローの3頭が、内からはマイネルアトラクトが襲いかかる。そのなかでも一番鋭く伸びたジェンティルドンナが残り200mで先頭に出ると、最後までしっかりと脚を伸ばし1馬身1/4のリードを持って1着でゴールした。 2着は直線で内を突いた9番人気のマイネルアトラクト、そこから1馬身1/4遅れた3着に11番人気のプレミアムブルーが入線。配当は単勝400円、馬連6,780円、馬単9,420円、3連複53,960円、3連単281,970円。勝ったジェンティルドンナは父ディープインパクト、母ドナブリーニ(母父Bertolini)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★新馬戦はエーシンフルマークの2着 【メイクデビュー京都5R】エーシンフルマークが楽に逃げ切り新馬勝ち ★POGがもっと楽しめる!3歳戦の陣営コメント満載! 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」 ★気になるあの馬の能力値は? 「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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