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【大和S】トウショウカズンが準オープンからの連勝で初オープン勝ち

14日、京都競馬場で行われた大和S(OP、ダ1400m)は、川田将雅騎手騎乗で単勝14.8倍の7番人気だったトウショウカズン(牡5、栗東・領家)が、スタート直後から好位の内々を追走すると、最後の直線で内から馬群を捌き、鋭く抜け出して勝利。初オープン勝ちを飾った。勝ち時計は1分23秒5(良)。 レースは、大方の予想通りにケイアイテンジン(牡6、栗東・白井)が先手を奪い、トウショウカズン、アドバンスウェイ(牡6、美浦・武藤)が直後を追走。注目の一頭だったアイアムアクトレス(牝4、栗東・長浜)も掛かり気味に好位に取り付き、その後ろを3連勝の勢いを買われて1番人気に支持されたアルゴリズム(牡4、栗東・安田)が追走する形に。マルカベンチャー(牡6、栗東・松永昌)は、いつも通り後方で脚を溜めた。 勝負どころの3、4コーナーで逃げたケイアイテンジンが後続を引き離しにかかるも、なかなか差が広がらない。直線に入ると、内々から脚を伸ばしたトウショウカズンが一気に先頭まで突き抜け、1着ゴールを果たした。 1番人気に支持されたアルゴリズムが渋太く脚を伸ばして半馬身差の2着に押し上げ、逃げたケイアイテンジンはさらにハナ差の3着となった。なお、マルカベンチャーは直線で脚を伸ばしたものの5着止まり、好位を追走したアイアムアクトレスは直線で見せ場なく失速し15着に敗退。そして、628キロとJRA最高馬体重でこのレースに出走を果たしたクリーン(牡8、栗東・音無)は16着に終わっている。 配当は単勝1,480円、馬連2,010円、馬単5,370円、3連複5,480円、3連単42,010円。勝ったトウショウカズンは父クロフネ、母バージントウショウ(母父フジキセキ)という血統で、半兄には中央3勝を挙げているトウショウデザートなどがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★昨年はダノンカモンが勝利し、その後も大活躍しています 【大和S】(2011年)ダノンカモンが大外から完勝!! ★トウショウカズンに騎乗した川田騎手は早くも500勝に到達しています 川田将雅騎手がJRA通算500勝達成 ★力を出し切れば、まだまだ通用するんです 【霜月S】ケイアイテンジンが逃げ切り約2年ぶりの勝利
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