おしらせ
【メイクデビュー京都6R】メイショウジェーンが人気に応えて快勝
14日、京都競馬場で行われた第6R・メイクデビュー京都(芝1600m)は、武豊騎手騎乗で単勝3.0倍の1番人気に支持されたメイショウジェーン(牝3、栗東・河内)が、1頭だけ目立った好スタートを切り一旦2番手に控えると、直線で再び先頭に抜け出して1着ゴールを果たした。勝ち時計は1分35秒6(良)。 人気を集めたメイショウジェーンが好スタートを切るも、内枠を利してジャスティシア(牝3、栗東・平田)が先手を主張すると、すんなり2番手に控える。2番人気の支持を集めたアドマイヤキュート(牝3、栗東・友道)は、パトリオット(牝3、栗東・山内)、アズマセブンガール(牝3、栗東・藤岡健)、サマーハピネス(牝3、栗東・松元)らとともに好位集団を形成し、ハッピーアビラ(牝3、栗東・石坂)はその集団の後ろで脚を溜める形となった。 勝負どころの3、4コーナーで差を詰めにかからなければならない好位集団の各馬だったが、揃って脚色が怪しくなってしまい、直線に入ってもメイショウジェーンとジャスティシアの争いが続く。結局最後まで2頭のマッチレースが続き、最後はメイショウジェーンがクビ差前に出てデビュー勝ちを飾った。 2着がジャスティシアで、さらに1馬身1/4差の3着には好位から抜け出したサマーハピネスが入線。4着がパトリオット、5着がハッピーアビラ、そしてアドマイヤキュートは6着止まりとなった。 配当は単勝300円、馬連14,160円、馬単17,630円、3連複42,560円、3連単203,830円。勝ったメイショウジェーンは父アグネスタキオン、母アンノウンウォーターズ(母父Rahy)という血統で、半兄には2008年の京都新聞杯を制しているメイショウクオリアなどがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★走る前から満点評価 吉岡司馬体チェック/メイショウジェーン ★デビュー戦は6着止まり… マイルで切れそう/アドマイヤキュート ★今週も注目3歳馬が続々と出走予定 今週の3歳戦「ここが見どころ」
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