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【京成杯】アドマイヤブルー坂路で自己ベスト

坂路で自己ベストを叩き出し、無傷の3連勝を狙うアドマイヤブルー。

栗東 坂路 重 一杯 50.8-計不-25.6-12.9 前走・ホープフルSでデビューから無傷の2連勝を飾ったアドマイヤブルー。ともに芝2000mのレースを制し、今回の選択も同距離の京成杯。ローテからはクラシックへの意識がうかがえ、当然ここで重賞初制覇となれば、同条件の皐月賞へ向けて期待が高まっていく。 前走後の回復は早く、6日にさっそく坂路で4F57秒9-1F13秒7(馬なり)という時計を出した。そして、12日には坂路で自己ベストとなる4F50秒8-1F12秒9(一杯)を叩き出し、併せた3歳未勝利馬を5馬身突き放した。この日の栗東3番目の好タイムで、2戦使われますます快調をアピールだ。 「追い切りはラストを伸ばすように指示した。好時計で元気一杯だね。キングカメハメハ産駒は硬い馬が多いが、この仔は柔らかい。2戦ともセンスのいい勝ちっぷりだったし、いい勝負根性を持っている。レースに行って力まないところが一番いいところで、クラシック路線を考えている馬だから、ここも当然期待したいね」と、橋田師も好タイムに満足した表情。 以前はクラシック直結のイメージが薄かった京成杯だが、近年ではクラシック出走の賞金ボーダーが高くなったこともあり、早めに賞金を加算しておきたい素質馬も出てくるようになった。キングカメハメハ、エイシンフラッシュといったダービー馬も、ここをステップにしている。中山金杯では悔しい思いをした橋田師と近藤オーナーのコンビ。休養中の僚馬にも重賞勝利を届け、クラシック戦線の主役に躍り出たいところだ。 ★ハナ差だが、大物感あふれる勝ちっぷりだった 【ホープフルS】アドマイヤブルーがデビュー2連勝でオープン勝ち ★データ分析&全馬追い切り診断を掲載 【京成杯】攻略は「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ!
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