おしらせ
【日経新春杯】復帰後一番のデキ ダノンバラード
栗東 坂路 重 一杯 53.8-39.5-26.6-13.5 2歳時にラジオNIKKEI杯2歳Sを制し、皐月賞でも3着に健闘したダノンバラード。しかし、レース後の骨折で休養を余儀なくされ、有力馬の一角と目されながらも以降のクラシックを棒に振った。復帰後の昨秋2戦は続けて3着と奮わないが、叩かれて徐々に良くなってきているだけに、そろそろ結果がほしいところだ。 「今シーズンの中間では一番動いている。復帰後一番のデキ」と池江調教師が強気な言葉を口にするように、2週前の先月31日には吉村技術調教師が跨り、坂路で4F52秒4-1F12秒9(馬なり)をマーク。自己ベストに迫るタイムで復活を予感させる走りを見せた。 本日(12日)の最終追い切りは積雪のため調教開始時間が大幅に遅れて馬場コンディションも悪かったが、岩田騎手が跨って上記タイムをマーク。一杯に追われて最後まで脚色が衰えることなく、一定のペースで駆け上がった。あとは「少しハミを噛むタイプなので、距離延長がカギになる」と師は話すが、この状態なら難なくクリアしてくれそうだ。 レースは同厩のトゥザグローリー1強との見方もあるが、こちらも明け4歳世代ではトップクラスの1頭。2.5キロのハンデ差を活かせれば十分にチャンスはあるし、再びGIのひのき舞台で走るためにも、少なくともここで賞金を加算しておきたい。 ★前走の中日新聞杯は3着 【中日新聞杯】11番人気のコスモファントムが重賞2勝目、大野騎手は重賞初制覇 ★復帰初戦のアンドロメダSも3着 【アンドロメダS】最強の1勝馬・ユニバーサルバンクが待望の2勝目 ★GI3着という実績の持ち主 【皐月賞】オルフェーヴルが3馬身差の圧勝! 1冠目を手中に! ★【日経新春杯】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」 ★皆様のご協力をお願い致します 東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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