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【京成杯】3カ月ぶりも好仕上がり!アーデント

久々だが順調に調整されているアーデント。陣営はその能力を高く評価している

美浦 南W 良 馬なり 66.9-51.8-38.2-13.6 前走、オープン特別のいちょうSでは渋った馬場のなか早めに抜け出し他馬の追撃を振り切って勝利したアーデント。その後は朝日杯FSに向かわず、リフレッシュ放牧でじっくりと成長を促され、帰厩後はここ一本を目標に据えて調整されている。エイシンフラッシュを輩出するなど近年出世レースの色が濃くなってきた京成杯を制し、一気にクラシック戦線の主役争いへ名乗りを挙げることができるか。 「前走後はひと息入れ、ここを目標に調整。新馬戦こそ取りこぼしてしまったが、その後の2戦(2勝)が示すように秘める能力はかなり高いと思っているし、今年ウチの厩舎で3本の指に入る素質馬だろう。牡馬にしてはそれほど大きい馬ではないが、中山で未勝利勝ちしているし、急坂も克服済み。クラシック戦線に乗れる馬だと思うし、ここをクリアできるようならば現実味が帯びてくるね」と、陣営関係者も素質の高さを評価。クラシック進出への意気込みは大きい。帰厩後の調整は順調で追われるごとに気配は上昇。最終追いは準オープン馬を追いかけ、ラストだけ軽く仕掛けられると、あっさり抜き去る抜群の動きを披露した。3カ月ぶりとなるが、力はフルに発揮できそうだ。 「終いだけの内容だったけど、これで十分。いい動きでした」と、稽古を見守った加藤征師は満足げな表情。「休養後は背中など体の使い方が上手になってきた感じだね。前向きすぎるぐらいで、折り合いが課題だが、その辺はジョッキー(ルメール騎手)に任せる。あまり上手ではない不良馬場で頑張ったぐらいだから、能力はかなりのものがあると思うよ。今回の走りでどういう路線になるのか見えてくるので、大事な一戦だね」と、能力の高さを信じて送り出す構えを見せていた。 ★ハナ差だが、大物感あふれる勝ちっぷりだった 【いちょうS】アーデントが追撃を凌ぎ切る ★データ分析&全馬追い切り診断を掲載 【京成杯】攻略は「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ!
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