種牡馬チチカステナンゴが死す

種牡馬のチチカステナンゴ（牡14）が13日、繋養先の北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで死んだことがわかった。死因は疝痛とのこと。 同馬は父Smadoun、母スマラという血統。フランスで14戦4勝（うちGI2勝）という成績を残し02年に引退、翌03年に同国で種牡馬入りを果たす。08年の仏ダービー馬ヴィジョンデタなどを輩出すると同年に社台SSが7億円で購入し、日本へ輸入。ダイワスカーレットの最初の交配相手に選ばれるなど期待されていた。種付頭数は09年が152頭、10年が153頭、11年が147頭。日本での初年度産駒が今年デビューする矢先の訃報となった。 ★今年で2歳になりました ダイワスカーレットに初子が誕生！！ ★名前の由来は“グアテマラの都市名”だそうです ダスカのお婿さん　「チチカステナンゴ」って？

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