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【紅梅S】断然の1番人気サウンドオブハートが貫禄の勝利

15日、京都競馬場で行われた第10R・紅梅S(OP、芝1400m)は、単勝1.4倍の1番人気に支持されたサウンドオブハート(牝3、美浦・松山康)が中団待機から直線で鋭く馬群を割って伸び、断然の人気に応えて優勝した。勝ち時計は1分22秒7(良)、鞍上は武豊騎手。 ほぼ揃ったスタートから、まずボストンサクラ(牝3、栗東・岩元)が果敢にハナを奪う。2番手にはエイシンキンチェム(牝3、栗東・高野)、その後にフレイムコード(牝3、栗東・谷)、サクラエミネント(牝3、栗東・友道)などが続いた。注目のサウンドオブハートは中団6、7番手の最内を追走した。 道中は全馬がほぼ一団となってレースは進み、3コーナーでは抑え切れない手応えでフレイムコードが先頭に並びかける。それに合わせて各馬も徐々に外から前へ進出していくが、サウンドオブハートは依然として内でじっくりと脚を温存していた。 直線に向き、逃げるボストンサクラを捕らえエイシンキンチェムが代わって先頭に躍り出る。サウンドオブハートは内で前が壁になり苦しい状態だったが、マイネボヌール(牝3、栗東・宮)とフレイムコードとの間にできたスペースを突くと一気に鋭伸。アッという間に前を捕らえて、最後は流しながらの余裕のゴールインとなった。 半馬身差の2着に6番人気のマイネボヌール、そこから1馬身1/4遅れた3着に2番人気のラフレーズカフェ(牝3、美浦・小島太)が入線した。配当は単勝140円、馬連1,130円、馬単1,340円、3連複1,590円、3連単5,650円。勝ったサウンドオブハートは父アグネスタキオン、母シンメイミネルバ(母父Caerleon)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★前走は阪神JFで3着 【阪神JF】抽選くぐり抜け母仔制覇 ジョワドヴィーヴルが2戦目で載冠 ★すでにオープン勝ちの実績も 【芙蓉S】サウンドオブハートが人気に応えてデビュー2連勝 ★POGがもっと楽しめる!3歳戦の陣営コメント満載! 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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