おしらせ
2011年度JRA賞授賞式レポート 受賞者たちの喜びの声
23日、2011年度のJRA賞の授賞式が東京都内のホテルで行われ、受賞者を含む関係者約450人が出席した。 各賞を受賞した関係者のコメントは以下の通り。 ■最優秀障害馬 マジェスティバイオ 田中剛調教師 「厩舎を開業して直ぐにこの場に立てて光栄です。今年は春の中山グランドジャンプが目標です」 ■最優秀短距離馬 カレンチャン 安田隆行調教師 「昨年の今頃から走り出し、夏以降、強さを再認識しました。また、昨年は香港にも行かせて頂きましたが、今は国内の高松宮記念が当面の目標です」 ■最優秀ダートホース トランセンド 安田隆行調教師 「昨年の成績から今年はこの賞を頂けると思っていました。今は栗東で順調に調整が進んでおり、次走はフェブラリーSを予定しています。 ■最優秀2歳牡馬 アルフレード 手塚貴久調教師 「やっとG1を勝てて感無量です。アルフレードは大きな馬ですが俊敏なところもあり、闘争心も秀でてる馬。スプリングSで始動しますが、このまま無敗で行きたいですね」 ■最優秀2歳牝馬 ジョワドヴィーヴル 松田博資調教師 「トレセンに帰ってきてからはゆったりと過ごしています。姉とは父が違うので気性も、ブエナのほうがお姉さんらしいですね」 ■最優秀3歳牝馬 アヴェンチュラ 角居勝彦調教師 「本当に良く走る姉妹です。今は北海道でトレーニングに励んでいますが、能力はあるのは分かっているので、今後はあせらず行きたいと思います」 ■最優秀4歳以上牡馬 ヴィクトワールピサ 角居勝彦調教師 「馬体も血統も良いので、海外に挑戦できる仔が出てくると思います」 ■最優秀4歳以上牝馬 ブエナビスタ 松田博資調教師 「賢くて、扱いやすい馬でした。丈夫な仔を産んで元気に走って欲しい」 ■年度代表馬、最優秀3歳牡馬 オルフェーヴル 池江泰寿調教師 「兄のドリームジャーニーとは毛色が違い、どのように育つか楽しみでした。 春は国内に専念し、ステップレースから天皇賞・春を使い、秋は凱旋門賞に向かいます」 池添謙一騎手 「1つのチームで教えたことが3冠につながったと思います。僕を3冠ジョッキーにしてくれてこの馬を誇りに思います」 ★満票285に対し284票の支持を集めました 2011年の年度代表馬がオルフェーヴルに決定! ★悲願の中央GI初制覇でした アルフレードを管理する「手塚厩舎公式ブログ」はコチラ
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