おしらせ
【メイクデビュー京都4R】エリモフラッシュが3馬身差の圧勝
21日、京都競馬場で行われた第4R・メイクデビュー京都(ダ1800m)は、単勝3.4倍の1番人気に支持されたエリモフラッシュ(牡3、栗東・藤原英)が道中2番手から直線で楽に抜け出し、見事デビュー勝ちを収めた。勝ち時計は1分55秒2(重)、鞍上は福永祐一騎手。 バラバラしたスタートのなかから、まず押してハナを切ったのは最内枠のヒカリサーベル(牡3、栗東・松永昌)。この直後の2番手にエリモフラッシュがつけ、3番手以降にヒカルロバリー(牡3、美浦・高木)、セヴェルス(牡3、栗東・白井)などが追走した。 バックストレッチに入るとペースが落ち着き、全馬がほぼ一団となってレースは進む。3コーナーに入り外から2番人気のヒデノリード(牡3、栗東・昆)が前へ進出すると、これに合わせ他馬も徐々にスパートを開始。直線では横に広がっての末脚勝負となった。 残り200mを切っても先頭は逃げるヒカリサーベルだが、これを抜群の手応えのままエリモフラッシュが捕え、満を持して追い出されると後続をグングン引き離し独走態勢に。馬群のなかからはセヴェルス、ジョナパランセ(牡3、栗東・小崎)が差してくるも時すでに遅し。エリモフラッシュが2着以下に3馬身の差をつけて圧勝した。 2着争いはヒカリサーベル、セヴェルス、ジョナパランセの3頭がほぼ並んでの入線だったが、これを制したのは12番人気のヒカリサーベル。そこからクビ差遅れた3着に13番人気のセヴェルスが入線した。配当は単勝340円、馬連8,610円、馬単14,410円、3連複58,350円、3連単350,700円。勝ったエリモフラッシュは父ブライアンズタイム、母セレブレイト(母父パントレセレブル)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★POGがもっと楽しめる!3歳戦の陣営コメント満載! 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」 ★皆様のご協力をお願い致します 東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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