おしらせ
【地方競馬トピックス】岩永千明騎手 佐賀移籍初日に勝利 など
【TCK女王盃 ハルサンサンが中央勢蹴散らす】 18日、大井競馬場で古馬牝馬による重賞・第15回TCK女王盃(交流GIII、ダ1800m)が行われ、7番人気だったハルサンサン(牝4、船橋・佐藤賢)が直線で豪快に差し切り優勝した。勝ち時計は1分53秒6(良)。鞍上は今野忠成騎手。先に抜け出していた1番人気のカラフルデイズ(牝4、栗東・藤原英)がアタマ差の2着、そこから1馬身差の3着争いは際どくなったがハナ差でプレシャスジェムズ(牝5、美浦・伊藤圭)が制している。 勝ったハルサンサンは父サウスヴィグラス、母ハルワカ(母父ワカオライデン)という血統。昨年のロジータ記念(SI、ダ2100m)で2着などの実績はあったが、重賞勝ちはこれが初。通算成績を15戦5勝とした。 【全日本新人王争覇戦は兵庫・高畑皓一騎手が優勝】 中央・地方の新人騎手によって争われる「第26回全日本新人王争覇戦」が16日、高知競馬場で開催され高畑皓一騎手(25、兵庫・三宅直)が合計29ポイント(第4Rで4着、第5Rで1着)で優勝した。2位は石川慎将騎手(27、佐賀・石川浩)、3位は森島貴之騎手(23、笠松・伊藤強)。 【佐賀・長田進仁騎手が1500勝達成】 15日、佐賀競馬の第1Rでロードフラッシュが優勝し、騎乗していた長田進仁騎手(44、佐賀・中野博)が通算1500勝を達成した。 同騎手は1984年にデビュー。以来コンスタントに勝ち鞍を挙げ続け、騎乗13906戦目での1500勝達成となった。なお1500勝達成は佐賀競馬の現役騎手では5人目。「1500勝は通過点と考えて、これからも一鞍一鞍を大事に騎乗し、勝利数を伸ばしていけるようにがんばります」と、同騎手は佐賀競馬を通じてコメントを残している。 【岩永千明騎手が佐賀移籍後初勝利】 15日、佐賀競馬の第2Rで、コナンインプレスが優勝。同馬に騎乗していた岩永千明騎手(29、佐賀・幣旗吉)が佐賀競馬に移籍後の初勝利を達成した。 同騎手は04年に荒尾競馬でデビュー。同競馬場所属の唯一の女性ジョッキーとして活躍を続けていたが、昨年度をもっての荒尾競馬閉鎖にともない今年より佐賀競馬に移籍していた。「佐賀競馬に移籍して、騎乗した初日に勝つことができ、非常に嬉しいです。騎乗機会を与えてくださった関係者に感謝してもしきれません。これからも、佐賀競馬での勝鞍を増やせるようにがんばりますので、応援お願いいたします」と、と、同騎手は佐賀競馬を通じてコメントを残している。 【ばんえいで歴代最高配当記録を更新】 15日、ばんえい競馬の第6Rで8番人気→3番人気→10番人気の決着となり、三連単の配当は1,719,320円(651番人気)。これは昨年10月に記録された1,239,480円を大幅に更新する、ばんえい競馬史上最高配当となっている。 ★ご協力お願いします 東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金
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