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【根岸S】連覇へ、そしてその先へ! セイクリムズン

坂路で入念に乗り込まれ、態勢整ったセイクリムズン。

栗東 坂路 重 一杯 52.4-38.2-25.6-13.1 根岸S連覇を狙うセイクリムズン。昨年はフェブラリーSこそ大敗を喫したが、それ以外は1400m以下を使われ、全て掲示板を確保する堅実さを見せた。前走、兵庫GTは2着に敗れたものの、GI馬スーニに早めに競り掛けられながら、最後まで渋太く食い下がっている。キャリア通じて7勝を挙げている得意の1400m戦で、5月のかきつばた記念以来の勝利となるか。 前走後もすぐに乗り出せており、中間の調教量は豊富。18日は栗東坂路で単走、終い重点に追われ4F52秒2(一杯)をマークした。25日の最終追い切りも坂路で。単走ながら別掲の時計で駆け抜け、終いは力強いフットワークを披露した。1、2週前もビシッと追って好タイムを出しているように態勢は万全だ。 服部師は「前走は勝ち馬が強かったが、この馬も頑張っている。もともと使って良くなる馬だし、叩いて上向いているからね。今日もいい動きだったし、最後に時計が掛かったのは馬場状態もあるから気にしていない。この舞台は勝っている条件だし、結果を出してGIに向かいたいね」と、笑顔で報道陣に答えた。 昨年の根岸Sでは、今年も人気になりそうなダノンカモンとの叩き合いとなったが、一度迫られたもののゴール前でもう1度突き放す強い内容で勝利した。しかし、2番人気と高い支持を集めたフェブラリーSでは引っ掛かって自滅。ひとつ年を重ね、調教でもムキにならなくなってきたセイクリムズン。もうひとつ上へ、そのためにもこの距離では負けるわけにはいかない。結果だけでなく、次走への手応えも掴んでおきたいところではないか。 ★これ以来勝ってませんが 【かきつばた記念(名古屋)】得意の距離で断然人気セイクリムズンが完勝 ★昨年は圧勝劇でした! 【根岸S】(2011年)セイクリムズンが完勝で重賞2連勝 ★フェブラリーSで雪辱したいところ 【フェブラリーS】トランセンド 好ダッシュから先頭譲らずGI連勝 ★【根岸S】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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