おしらせ
【シルクロードS】1週前には坂路で自己ベスト! さらに充実したロードカナロア
栗東 CW 重 馬なり 82.0-66.0-51.5-37.6-12.3 約半年ぶりの実戦となった昨秋の京洛Sを快勝し、続く京阪杯でも余裕の競馬で重賞初制覇を果たしたロードカナロア。破竹の4連勝に早くも“短距離界の新星”との呼び声もあるだけに、ここも通過点として連勝をさらに伸ばしたいところだ。 京阪杯を勝ったあとは短期放牧を挟んで昨年末に帰厩。坂路を中心に入念な調整が行われてきた。少し間隔があいたが、1週前追い切り(18日)では坂路で4F50秒1-11秒8(一杯)の自己ベストをマークしており、引き続き好調どころか、前回をさらに上回るデキに仕上がったと言っていいだろう。 今朝(25日)の最終追い切りはCウッドで軽めの内容。僚馬の4馬身後方からスタートし、徐々にスピードに乗ると4コーナーでは早くもインから並びかけてクビ差先着した。一杯に追われる相手とは対照的に終始馬なりで、仕掛けられれば楽に引き離しそうな手応えだった。 安田隆行調教師は「先週坂路で破格の時計を出しているので今朝は流す程度。体も筋肉質になり510キロくらいあったので、500キロ前後で出られるでしょう。仕上がりは万全ですから、いい形で高松宮記念に向かいたいですね」と力強く話してくれた。 これまでは3歳馬ということもあり重いハンデを背負うことはなかったが、今回は初めての57キロ。また、エーシンヴァーゴウなどが加わり相手も強化され、真の実力が問われることになる。果たして、ここも勝って連勝を伸ばすことができるのか、ロードカナロアの走りには注目だ。 ★破竹の4連勝で重賞初制覇 【京阪杯】1番人気のロードカナロアが4連勝で重賞初制覇 ★古馬初対戦も関係なしの強い勝ちっぷり 【京洛S】ロードカナロアが好位から差し切り勝ち ★昨春の葵Sで初のオープン勝ち 【葵S】ロードカナロアが1番人気に応えて快勝! ★【シルクロードS】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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