【先週のお別れ（2）／ヒシカツリーダーなど】

[1月19日抹消] ジーエスライカー（牡5、栗東・角田） 通算成績 20戦5勝（うち地方18戦5勝） 主な実績 11年東京スプリント（交流GIII、ダ1200m）4着 11年さきたま杯（交流GII、ダ1400m）2着 11年東京盃（交流GII、ダ1200m）5着 南関競馬で通算5勝を挙げ、交流重賞でも連対を果たすなど、ダートの短距離戦線で活躍。4歳秋のJBCスプリント後に所属していた大井競馬から中央移籍を果たしたが、1戦しただけで登録抹消。今後は、名古屋競馬に移籍して競走生活を続けることになった。 [1月19日抹消] マゼラン（牡6、栗東・角居） 通算成績 15戦5勝 主な実績 09年糸魚川特別（3歳上1000万下、芝2200m）1着 10年潮来特別（4歳上1000万下、芝2500m）1着 11年尼崎S（3歳上1600万下、芝2000m）1着 ディアデラノビアの半弟として注目を集めると、デビュー2戦目から連勝を飾った。その後は長期休養が重なって500万下まで降級したが、4、5、6歳時にそれぞれ1勝ずつを上乗せしてオープン入り。その後は重賞に挑戦を続けていたが、年明け早々に出走した日経新春杯のレース中に屈腱炎を発症してしまい、残念ながら引退することとなった。 [1月19日抹消] ミッキーチアフル（牡7、栗東・音無） 通算成績 31戦4勝 主な実績 07年京王杯2歳S（GII、芝1400m）5着 08年シンザン記念（GIII、芝1800m）5着 08年アーリントンC（GIII、芝1600m）5着 08年若葉S（OP、芝2000m）3着 08年ぶっぽうそう特別（3歳500万下、芝2000m）1着 08年三田特別（3歳上1000万下、芝2200m）1着 10年三年坂特別（3歳上1000万下、芝1600m）1着 2歳秋に初勝利を挙げると、3歳春までに3度に渡って重賞で5着に善戦し、若葉Sでも3着に入線するなど活躍。3歳夏に自己条件で連勝を飾ると、4歳時は未勝利に終わったものの5歳秋に久々に勝利を挙げる。6歳時は準オープンで善戦を繰り返したものの、残念ながらオープンクラスにはあと一歩届かなかった。 [1月19日抹消] ムラマサノヨートー（牡8、美浦・牧） 通算成績 35戦5勝 主な実績 07年NHKマイルC（GI、芝1600m）3着 07年外房特別（3歳上1000万下、芝1600m）1着 09年紅葉S（3歳上1600万下、芝1600m）1着 10年オーロC（OP、芝1400m）2着 10年キャピタルS（OP、芝1600m）3着 10年ファイナルS（OP、芝1600m）5着 3歳春までに2勝を挙げると、GI初挑戦となったNHKマイルCでは18番人気の最低人気ながら3着に激走し、3連単973万馬券が飛び出すレースとなった。その後は自己条件でコツコツと実績を積み重ね、5歳秋にオープン入り。6歳秋にはオーロC2着、キャピタルS3着などオープン特別でも善戦したものの、残念ながらオープン勝ちには手が届かなかった。 [1月20日抹消] ヒシカツリーダー（牡8、栗東・小島貞） 通算成績 30戦6勝（うち障害2戦0勝） 主な実績 07年滝桜賞（3歳500万下、ダ1700m）1着 07年端午S（OP、ダ1800m）2着 07年昇竜S（OP、ダ1700m）1着 08年津軽海峡特別（3歳上1000万下、ダ1700m）1着 08年アクアラインS（3歳上1600万下、ダ1200m）1着 08年ギャラクシーS（OP、ダ1400m）3着 08年ジャニュアリーS（OP、ダ1200m）1着 09年根岸S（GIII、ダ1400m）2着 09年欅S（OP、ダ1400m）3着 3歳春にオープン特別を含む3勝を挙げる活躍を見せると、4歳春には障害入りしたもののすぐに平地に戻り、さらに実績を積み重ねた。明け5歳初戦となったジャニュアリーSでオープン2勝目を挙げ、重賞の根岸Sでも2着に善戦すると、GIのフェブラリーSにも挑戦した。最近は故障の影響でレースから遠ざかっており、2年の間休養したが、残念ながら復帰はならなかった。 [1月20日抹消] フサイチオフトラ（牡8、栗東・大久保龍） 通算成績 20戦2勝 主な実績 06年札幌2歳S（GIII、芝1800m）4着 06年萩S（OP、芝1800m）1着 新馬戦をフライングアップル以下に3馬身差をつけて圧勝すると、札幌2歳Sで4着に善戦。3戦目の萩Sで初オープン勝ちを飾った。その後は2度に渡る長期休養を余儀なくされたが、5歳春に完全復活。自己条件で2着2回3着4回と好走を繰り返したが、残念ながら勝利にはあと一歩届かず。結局、萩Sが最後の勝利となってしまった。 ★ダート重賞初挑戦となったヒシカツリーダーが2着に善戦 好位から差し切り！　根岸Ｓはフェラーリピサが優勝 ★オープン2勝のヒシカツリーダーを管理していました… 小島貞博調教師が急死 ★ムラマサノヨートーが2着に食い込みました 【オーロC】リビアーモが混戦を制し、初のオープン勝ち！

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