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【浦和5R】新庄剛志氏の愛馬タノシンジョイが新馬戦以来の2勝目を飾る。

2日、浦和競馬場で行われた第5R・C3(四)(五)(六)(ダ1500m)は、単勝2番人気に支持された新庄剛志氏の愛馬タノシンジョイ(牡5、船橋・岡林光)が直線で後続を突き放す競馬で快勝した。勝ち時計は1分39秒6(不良)、鞍上は石崎駿騎手。 ほぼ揃ったスタートから最初の直線でハナを主張したのはリコーボヤッキー(牡5、大井・蛯名雄)。外からダークティー(牝5、浦和・藪口)も先頭に取り付き、好スタートを切ったタノシンジョイは前述2頭の間で先団の一角を形成して2角をカーブしていった。向正面で馬群はやや縦長の隊列になり、タノシンジョイは好位の3?4番手で折り合いをつけたが、先行集団が3角をカーブするあたりで先頭を走っていたリコーボヤッキーは脚色が一杯になって失速。替わってダークティーが先頭に立つが、連れてタノシンジョイもマクリ気味に仕掛けていく。 最終コーナーをカーブした時点で頭ひとつ抜け出したタノシンジョイは、鞍上の合図に反応してラストスパートをかける。内ラチ沿いで食い下がるダークティーに、外からガルブラスト(牡5、浦和・横山保)とスイープザテーブル(牡5、浦和・野口孝)の2頭も懸命に脚を伸ばすが、この3頭は2番手争い。先頭を走るタノシンジョイは後続に2馬身半差をつけてゴールした。内で粘ったダークティーが2着、半馬身差の3着に10番人気ガルブラストがそれぞれ入線した。単勝1番人気に支持されたスイープザテーブルは僅差の4着に敗れている。 配当は単勝500円、馬連2,130円、馬単2,920円、3連複10,610円、3連単46,690円。勝ったタノシンジョイは父ダイタクバートラム、母ウイルタイムオン(母父アスワン)という血統。同馬は2010年9月の新馬戦以来、約2年4ヶ月ぶりの勝利を浦和競馬場で飾った。鞍上は当初左海誠二騎手が騎乗予定だったが直前のレースでの落馬負傷により、石崎駿騎手への乗り替わりとなった。 ★タノシンジョイは3歳時、中山競馬場にも出走していた。 タノシンジョイ、中央初挑戦は11着! ★タノシンジョイは前回勝利した新馬戦でも単勝2番人気だった。 タノシンジョイ、デビュー戦を勝利! ★馬がブログを書く!? タノシンジョイがホンネを語るブログ↓ 【タノシンジョイ】?ごはんとひるねとときどきかけっこ?
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