おしらせ
【小倉大賞典】叩き3戦目で初タイトルだ!エクスペディション
栗東 坂路 良 G前追う 54.4-40.1-26.5-13.1 昨年後半に条件戦を3連勝。昇級初戦としてエクスペディションが挑んだ暮れの中日新聞杯は、勝負どころでの反応が若干遅れ4着という結果に。1番人気という評価こそ裏切ったが、それでも勝ち馬には0秒2差。健闘の部類に入れていいだろう。続く中山金杯も0秒5差の5着と、クラスでのメドは立てている。再度得意の小倉コースでの一戦だけに、初タイトルがあっていい。 「メンバーは強かったし坂もありました。それでも、初めてとなる輸送競馬を克服してくれてこの結果。絶対に重賞を勝てる馬だと思います」とは、前走・中山金杯後の鞍上浜中騎手の言。ここ2走の内容から、能力通用の手応えをしっかり感じ取ったようだ。中間は順調に来ており、休み明けを2度使われての上積みは大きく見込んで良さそう。最終追いでは終いだけ重点に伸ばされたが、仕掛けに鋭く反応し軽快な伸び脚を見せた。坂路で動かないタイプなだけに、ラスト1F13秒1なら上出来だろう。 「先週びっしりやっているということで、今日は終いだけの指示。馬場が荒れてきた時間帯ですから、時計としてはこんなものでしょう。動きは良かったですね」と、稽古の手綱をとった荻野要騎手(本番は浜中騎手)は笑顔でコメント。初タイトルへ抜かりのない仕上げであることを強調していた。 ★1番人気エクスペディションは4着でした 【中日新聞杯】11番人気のコスモファントムが重賞2勝目 ★データ分析&全馬追い切り診断を掲載 【小倉大賞典】攻略は「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ!
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