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【東京新聞杯】遅れてきた大物が重賞初制覇へ!ダノンシャーク

遅れてきた大物・ダノンシャークが東京新聞杯で重賞初制覇を目指す。

栗東 坂路 良 一杯 54.6-39.5-25.0-12.1 デビュー当初から、後にクラシック戦線を賑わす存在となったリベルタス、サダムパテックらと接戦を演じていたダノンシャークだったが、自身は3歳春に若葉S3着で惜しくも皐月賞への出走が叶わず。その後もニュージーランドT7着、プリンシパルS4着と惜しい競馬が続き、NHKマイルC、日本ダービーへの出走も幻に終わってしまった。 夏場はレースに使わず休養に充てると、昨秋は菊花賞には目もくれず自己条件でコツコツと実績を積み重ねる道を選択。昨年暮れにいよいよオープン入りし、年明けの京都金杯で重賞では最高位となる2位入線を果たした。ここにきて重賞戦線の主役クラスに上り詰めてきた大物が、春以降のさらなる飛躍に向けてまずは重賞初制覇に挑む。 1日の最終追い切りは栗東坂路で単走追い。前半はセーブしつつ4F54秒6、ラスト1F12秒1(一杯)で鋭く脚を伸ばした。1週前には併せ馬で一杯に追われて4F53秒8を出しており、このひと追いで態勢が整ったと見て良さそうだ。管理する大久保龍師も 「先週はしっかり追ったし、もう十分仕上がっている。やればやるだけ時計が出る馬だから、今日の内容は予定通りだよ。本当に順調に来ているし、東京コースの経験もあるから楽しみだね」 と、思い通りに調整ができていることを強調していた。 ★ダノンシャークが重賞では最高位となる2着に善戦 【京都金杯】馬群を割って抜け出したマイネルラクリマが重賞初勝利! ★皐月賞の優先出走権にあと1つ届かず3着に惜敗 【若葉S】超伏兵のダノンミルが激走 ★後の朝日杯FS3着馬・リベルタスとクビ差の接戦を演じる 【メイクデビュー阪神】ローエングリンの半弟・リベルタスが人気に応える!
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