【東京新聞杯】マイル戦で新境地を開拓したい！フレールジャック

栗東　DP　良　一杯 79.4-63.1-49.1-36.0-11.7 デビュー戦から無傷の3連勝でラジオNIKKEI賞を制したフレールジャック。初めて1800m以外の距離を使った神戸新聞杯で3着に敗れ初黒星を喫すると、3000mの菊花賞ではデビュー以来ワーストとなる10着に敗退してしまった。 それでも、1800mに距離短縮した鳴尾記念では4着に巻き返しており、一度は悪い方向に向かった悪い流れを戻しつつある。初のマイル戦となる今回の東京新聞杯で新境地を開拓し、春以降の選択肢を増やしたいところだ。 1日の最終追い切りは栗東ポリトラックで単走追い。終いを重点的にしっかり追われ6F79秒4、ラスト1F11秒7（一杯）をマークした。1週前には栗東Cウッドで6F83秒9を出し、日曜日にも栗東坂路で4F54秒8を出している。調教量は十分足りており、自分の力を出し切れそうだ。管理する友道師も 「レースに行けば自然とスイッチが入るから、今は落ち着いているぐらいの方がいい。マイル戦は初めてになるけど、折り合い面を考えればプラスに出てくれるはず」 と、久々の重賞勝ちに向けて好感触をアピールしていた。 なお、騎乗する福永騎手は日経新春杯（トゥザグローリー）、アメリカJCC（ルーラーシップ）、シルクロードS（ロードカナロア）と3週続けて重賞を勝っている。過去に3週連続重賞勝ちは3回記録しているが、4週連続はまだ達成していない。自己新記録がかかる福永騎手の手綱捌きにも注目だ。 ★フレールジャックが無傷の3連勝で重賞初制覇 【ラジオNIKKEI賞】フレールジャックが圧巻のデビュー3連勝 ★福永騎手が自身3度目の3週連続重賞勝ち 【シルクロードS】ロードカナロアが人気に応えて破竹の5連勝! ★フレールジャックはダービー1、2着馬に次ぐ3着 【神戸新聞杯】三冠へ好発進! オルフェーヴル磐石の競馬で勝利

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