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【きさらぎ賞】有力馬1週前追い切りレポート

重賞で好勝負続けてきたジャスタウェイ。2カ月半ぶりだが、態勢は整いつつある

2月5日、京都競馬場で3歳の重賞・第52回きさらぎ賞(GIII、芝1800m)が行われる。この一戦に出走を予定している有力馬たちのプロフィールを詳細レポート! ジャスタウェイ 新馬戦が5馬身差の圧勝。しかし続く新潟2歳Sでは上がり3F32秒6という驚異の末脚を繰り出すも先に抜け出したモンストールを捉え切れずの2着、休み明けの東京スポーツ杯2歳Sでは不良馬場に泣き4着に終わっている。地力は確実なだけに、そろそろ初タイトルがあっていい。前走後は放牧でリフレッシュ。牧場でもしっかり乗り込まれていたらしく、緩んだ雰囲気は感じられない。25日は秋山騎手を背に栗東ウッドで同期ゴールドシップ(3歳オープン)と併せ馬。1秒5差と相手が大幅に先行していたが余力十分に追い詰めると、ゴール前で抜け出し半馬身の先着を果たした。さっそくやれそうな態勢。 スノードン 今回と同じ京都芝1800mのオープン特別・萩S勝ちが光る。前走京成杯は発馬でアオッてしまい後方からの競馬となったが、直線に出されてからはメンバー最速の上がり34秒1を繰り出し掲示板を確保した。能力は十分。短期放牧から帰厩後まもなくのため、この中間は29日に栗東坂路で終いだけ伸ばされた1本のみ。仕掛けにはしっかり反応できており、引き続きいい状態と見ていいだろう。 マイネルアトラクト 前走のシンザン記念では好位から直線でも渋太く粘り、ジェンティルドンナの2着に入った。デビュー以来一貫してマイルで使われてきたが、折り合いに問題はなく展開に左右されない自在脚が持ち味なだけに、1ハロンの延長はこなしてくれそうだ。休みなく走っているが、前走後も緩めることなく乗り込まれており順調に来ている。25日は美浦坂路でドリームノクターン(7歳1600万下)を追走。ゴール前は激しい追い比べになったが、ステッキも入る猛ゲキにしっかり応えて1馬身抜け出しての先着を果たしている。高いレベルで好調を維持。 ワールドエース 前走の若駒Sでは、その大物感から断然の1番人気に推されたが、5頭立てのため極端なスローペースとなったのが祟りゼロスの逃げ切りを許してしまった。それでも追われての末脚は際立っており、器の大きさの一端は示せた内容だったと言えよう。中1週のためこの中間は速い時計を出しておらず、運動のみの調整。軽快なフットワークからは疲れは感じられず、状態は良さそうだ。 プレミアムブルー 前走のシンザン記念ではしっかり折り合い道中では2番手。直線ではジェンティルドンナ、マイネルアトラクトに屈したが3着を確保している。引き続きの京都戦だけに、ここでも粘り込んでの上位進出を考えておきたい。25日、栗東坂路での併せ馬が中間の初時計。3歳未勝利馬を3馬身先行させ、終いびっしり追われると相手を逆に3馬身突き放してのフィニッシュを果たしている。いい意味で平行線だろう。 ★1番人気ジャスタウェイは2着に 【新潟2歳S】待ってろナイト! 仏遠征控える柴田善が手土産に重賞制覇 ★データ、全馬追い切り短評を掲載 【きさらぎ賞】攻略は「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ!
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