【シルクロードS】ロードカナロアが人気に応えて破竹の5連勝!

28日、京都競馬場で行われた第11R・第17回シルクロードS（GIII、芝1200m）は、単勝1.4倍の1番人気に支持されたロードカナロア（牡4、栗東・安田）が馬場の真ん中から抜けだして快勝した。勝ち時計は1分8秒3（良）、鞍上は福永祐一騎手。 ほぼ揃ったスタートから積極的にハナを主張したのはエーシンダックマン（牡5、栗東・坂口）。しかし差がなくマジンプロスパー（牡5、栗東・中尾）、エーシンヴァーゴウ（牝5、栗東・小崎）、ヘッドライナー（セ8、栗東・西園）、アポロフェニックス（牡7、美浦・柴崎）などが先団を形成した。人気のロードカナロアは馬群の中団で前に壁を置いて折り合いをつけた。 馬群はほぼ一団で最終コーナーを回って直線に向くと、逃げ切りを図ったエーシンダックマンが後続を突き放す。二番手以降の各馬も一斉に追い出しにかかったが、その中から一気に抜けだしてきたのがロードカナロア。他馬とは異なる脚色で伸びてきたロードカナロアは、前方で粘るエーシンダックマンを並ぶ間もなくかわすとゴール前では流す余裕まで見せる競馬で快勝した。2馬身半差の2着にエーシンダックマンが入線。3着争いは6頭が横一線に広がったが、伏兵ケンブリッジエル（牡6、栗東・山内）が最後に頭ひとつ抜け出して2着馬にアタマ差の3着を確保した。なお、単勝3番人気に推されたエーシンヴァーゴウは斤量に泣いたのか、力を出し切れず15着に敗れた。 配当は単勝140円、馬連680円、馬単850円、3連複28,960円、3連単73,940円。勝ったロードカナロアは父キングカメハメハ、母レディブラッサム（母父Storm Cat）という血統。この勝利で同馬は京阪杯に続き重賞連勝、そして昨年4月のドラセナ賞から破竹の5連勝を決めている。 ※詳しいレース結果はコチラ ★破竹の勢いで勝ち続けているロードカナロアは前走も楽勝だった。 【京阪杯】1番人気のロードカナロアが4連勝で重賞初制覇 ★このレースを的中した予想家はいるか!? 大人気の予想コンテンツを今すぐチェック！ 【プロの勝負馬券】シルクロードS　予想 ★勝ち馬を10週当てて賞金100万円を手に入れろ！ 勝ち馬を当て続ける新感覚競馬ゲーム「UMAONAIRE?ウマオネア?」 ★明日のメインレースは【指数X】で万馬券を狙え！ 1月29日(日) 東京11R 根岸ステークス(GIII) 1月29日(日) 京都11R 京都牝馬ステークス(GIII)

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