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【メイクデビュー京都6R】ダイワマッジョーレが兄譲りの末脚で差し切り

兄ハイアーゲーム譲りの末脚で、ダイワマッジョーレが差し切り勝ちをおさめた。

5日、京都競馬場で行われた第6R・メイクデビュー京都(芝1600m・内)は、名古屋競馬所属の吉田稔騎手騎乗で単勝8.3倍の4番人気に支持されたダイワマッジョーレ(牡3、栗東・矢作)が道中は好位集団のやや後ろで脚を溜め、直線で外に持ち出して鋭く脚を伸ばすと、最後はフライングアップルを兄に持つローザボニータ(牝3、栗東・友道)との競り合いをクビ差制して快勝した。勝ち時計は1分36秒4(良)。 レースは、ダイタクリーヴァ・ダイタクバートラムの半弟で2番人気に支持されたシャイニータキオン(牡3、栗東・橋口)が先手を奪ってペースを握り、直後をハクサンアース(牡3、栗東・西園)が追走。リフトザウイングスの半妹・モルトフェリーチェ(牝3、栗東・宮)は最内枠から好スタートを切ったものの3番手に控え、その後ろにアグネスダリム(牝3、栗東・長浜)が続く形となった。 直線に入っても前2頭が粘るが、思い切って外に持ち出したアグネスダリムが直線半ばで先頭に並びかける。しかし、抜け出すには至らず、後方からアグネスダリムの内を突いて伸びたローザボニータ、外から脚を伸ばしたダイワマッジョーレの2頭がゴール前で一気に突き抜けたところがゴール。 最後はダイワマッジョーレが競り合いをクビ差制して1着入線を果たした。2着がローザボニータで、さらに3/4馬身差の3着にアグネスダリムが入線。先行したモルトフェリーチェが4着、ハクサンアースが5着となった。なお、1番人気に支持されたオーファメイ(牝3、栗東・藤原英)は後方から脚を伸ばすも6着止まり、シャイニータキオンは直線で失速してしまい8着に終わっている。 配当は単勝830円、馬連5,080円、馬単10,380円、3連複37,330円、3連単226,980円。勝ったダイワマッジョーレは父ダイワメジャー、母ファンジカ(母父Law Society)という血統で、半兄には04年青葉賞、07年鳴尾記念を制したハイアーゲームなどがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★今週も注目3歳馬が続々と出走予定 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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