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【メイクデビュー東京】逃げたフルヒロボーイが8馬身差の圧勝劇

8馬身差の圧勝劇でデビュー戦を飾ったフルヒロボーイ。

5日、東京競馬場で行われた第2R・メイクデビュー東京(ダ1400m)は、単勝3.1倍の2番人気に支持されたフルヒロボーイ(牡3、美浦・田中清)が押し出されるようにハナに立つと、直線でも脚色は衰えることなく、そのまま後続に8馬身の差を付け逃げ切った。勝ち時計は1分27秒7(良)、鞍上は田中勝春騎手。 バラっとしたスタートのなかから、手綱を抑えたままスピードの違いでハナを切ったフルヒロボーイ。2番手に3番人気のダイワロード(牡3、美浦・浅野)が位置し、1番人気スカーレットリング(牝3、美浦・国枝)は、出脚つかず後方4番手から。ヒカルヨコハマ(牡3、美浦・高市)、ミヒロ(牡3、美浦・大久保洋)ら人気勢も中団からレースを進めた。 直線に入ると、2番手に付けていたダイワロードが、フルヒロボーイに競りかけていくが、逆にダイワロードが脱落。フルヒロボーイがぐんぐん後続を突き放していく。スカーレットリング、ヒカルヨコハマ、ミヒロなども外を攻めて追い込んでくるが、ときすでに遅し。結局、フルヒロボーイが直線でも脚色衰えることなく、8馬身の差を付け逃げ切った。 離れた2着には9番人気の伏兵メビュースラブ(牝3、美浦・伊藤大)が入り、そこから3/4馬身差の3着にさらに人気薄のトミケンスプリング(牝3、美浦・水野)が入線している。 配当は単勝310円、馬連9,870円、馬単14,730円、3連複212,030円、3連単400,450円という波乱の決着。勝ったフルヒロボーイは父ファスリエフ、母スターオブジュニパー(母父Sadler's Wells)という血統。なお、ヒカルヨコハマが4着、1番人気スカーレットリングは5着まで。ミヒロは6着、ダイワロードは14着に敗れている。 ※詳しいレース結果はコチラ ★POGがもっと楽しめる!3歳戦の陣営コメント満載! 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」 ★フルヒロボーイを勝利に導きました 田中勝春騎手公式ブログ ? カツハル日和 ?
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