おしらせ
【春菜賞】チャーチクワイアが7、8番手追走から直線で抜け出す
4日、東京競馬場で行われた第9R・春菜賞(500万下、芝1400m)は、単勝15.3倍の5番人気チャーチクワイア(牝3、美浦・古賀慎)が道中7、8番手追走から直線で抜け出し、そのまま後続の追撃も振り切り1着でゴール。オープン入りを果たした。勝ち時計は1分22秒2(良)、鞍上は三浦皇成騎手。 揃ったスタートのなかから、内から押してハナを切ったのはニケ(牝3、美浦・水野)。2番手にクールユリア(牝3、美浦・矢野英)がつけ、その後にリリヤン(牝3、船橋・出川龍)、1番人気のガーネットチャーム(牝3、美浦・鹿戸雄)などが追走した。差のない2番人気のシャンボールフィズ(牝3、美浦・小島太)もその直後6、7番手の外めにつけた。 逃げたニケが2番手以下を3馬身以上引き離して飛ばしたことでタテ長の展開に。そんななか勝ったチャーチクワイアは無理することなく中団の7、8番手の内でじっくりと脚を温存。最後の直線までマイペースで運び勝機を窺っていた。 直線に向いてもニケがしばらく粘って残り400mまで先頭。しかし、ここから各馬がドッと押し寄せて飲み込まれ、ここで代わってチャーチクワイアが抜群の手応えで先頭に立つ。内を突いてはメイブリーズ(牝3、美浦・鈴木伸)、外からはガーネットチャームが脚を伸ばすが、鞍上のムチに応えて渋太く伸びたチャーチクワイアが最後まで先頭を守り切り1着でフィニッシュした。 クビ差の2着は3番人気のメイブリーズ、そこから1馬身遅れた3着に1番人気のガーネットチャームが入線した。配当は単勝1,530円、馬連4,890円、馬単11,360円、3連複2,940円、3連単30,670円。勝ったチャーチクワイアは父ネオユニヴァース、母ロレットチャペル(母父フレンチデピュティ)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★POGがもっと楽しめる!3歳戦の陣営コメント満載! 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」 ★皆様のご協力をお願い致します 東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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