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【春麗ジャンプS】ディアマジェスティが1番人気に応えて快勝

4日、東京競馬場で行われた春麗ジャンプS(障害OP、ダ3100m)は、高田潤騎手騎乗で単勝2.3倍の1番人気に支持されたディアマジェスティ(牡6、栗東・昆)が2周目バックストレッチで先頭を奪うと、直線でさらに後続を突き放して快勝した。勝ち時計は3分29秒1(良)。 レースは、4番人気のマイネルネオス(牡9、美浦・稲葉)がやや立ち遅れてしまい、その内のトキノナスティア(牝6、美浦・矢野照)はさらに大きく出遅れるスタート。伏兵のリアルヴィクトリー(牡7、栗東・浅見)が先手を奪うも、2番人気のテイエムハリアー(牡6、栗東・五十嵐)が1周目バックストレッチで一気に進出して先頭に立つ展開となった。 強気にペースを握ったテイエムハリアーだったが、終始外に逃避する形となってしまい、なかなか後続との差を広げることができない。2周目バックストレッチに入っても外に逃げ続け、徐々に進出してきたディアマジェスティに内から先頭を奪われてしまう。最終障害までは何とか2番手をキープしていたテイエムハリアーだったが、勝負どころの最終コーナーで脱落。そのまま後続各馬に飲み込まれてしまった。 直線に入ると、先頭に立ったディアマジェステイィが後続を突き放す一方。渋太い末脚でカネスラファール(牡8、美浦・小野次)、バイヨン(牡7、美浦・萩原)が上位に進出したが2番手争いが精一杯。結局最後は、ディアマジェスティが5馬身のリードを保って先頭ゴールを果たした。 2着にカネスラファールが追い込み、さらに1馬身半差の3着がバイヨンが入線した。なお、2番人気のテイエムハリアーはブービーの13着に沈み、4番人気のマイネルネオスは63キロの酷量が響いたのか見せ場なく10着に終わった。 配当は単勝230円、馬連630円、馬単940円、3連複3,260円、3連単10,110円。勝ったディアマジェスティは父ブライアンズタイム、母レーブドグランパ(母父Machiavellian)という血統。今回の勝利で、障害オープン4勝目となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ★3番人気のディアマジェスティが早め先頭から楽々押し切る 【イルミネーションジャンプS】ディアマジェスティが9馬身差の圧勝 ★ディアマジェスティが半馬身差の2着に善戦 【中山大障害】マジェスティバイオが大外から追い込み激戦を制す ★1番人気のディアマジェスティは8着に沈む 【東京ハイジャンプ】東京巧者・マジェスティバイオが差し切り
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