おしらせ
【WIN5(3) 小倉11R/皿倉山特別】エクセルサスが一歩リード
5日、1回小倉開催8日目のメインレースには皿倉山特別 (4歳上1000万下、芝2600m)が組まれている。本競走はWIN5対象3レース目。出走するのは10頭と少頭数なので、狙いを定めてきっちり仕留めたいところだ。なお、発走時刻は15時25分の予定。 昨年このレースを勝利したように現級勝ち実績のあるエクセルサスが主役か。叩き2戦目の前走・睦月賞では勝ち馬ヴァンダライズに屈したものの、タイム差なしの2着を確保。やはりこのクラスでは力上位の存在だ。1日に行われた最終追い切りは、栗東ウッドコースで僚馬ウインペンタゴン(6歳オープン)と併せ馬を敢行。大幅先行からスタートし、いったんは脚並みを揃えるように馬体を併せたが、直線では楽々と突き放し8馬身の先着でフィニッシュした。タイムは7F97秒9-3F43秒1-1F14秒2(強め)。時計は平凡だったが、動きは闘志満々。引き続き好調をキープしている。 前走の許波多特別で、ロードオブザリングやメイショウウズシオらと接戦を演じたローレルクラシック。その前走では休み明けのエクセルサスに先着をしており、流れひとつで頭まであっていい。1日の最終追い切りは栗東坂路を単走で登坂。キビキビとしたフットワークで4F55秒8-1F13秒1(一杯)をマークした。馬体からは好気配が漂い、時計も及第点。これまで【1.1.2.0】と相性の良い小倉芝2600mで、惜敗続きに終止符を打つか。 2走前の名古屋日刊スポーツ杯ではローレルクラシックに先着しているエーシンミラージュ。前走の許波多特別では4着に敗れたが、これまでの実績から先頭でゴールするシーンも考えておきたい。最終追い切りは1日、栗東ウッドコースでタイガーストーン(6歳1600万下)から1馬身先行してスタート。馬体を併せたまま直線へ向くと、最後の追い比べでは一杯に追われる格上馬を尻目に、楽な手応えのまま抜け出して2馬身の先着でゴールした。タイムは6F81秒2-3F38秒0-1F11秒8(馬なり)。終いの脚は目を見張るものがあり、力をフルに出せる状態に仕上がった。 昇級初戦の前走・八瀬特別で8着に敗れたアルジェンタムが、ひと息入れられ仕切り直しの一戦を迎える。1日の最終追い切りは栗東ウッドコースでマウントシャスタ(3歳新馬)と併せられ、激しい追い比べを展開。結局僚馬に1馬身ほどの先着を許すこととなった。タイムは7F99秒6-3F38秒2-1F12秒4(一杯)。未出走馬に遅れをとったが、このひと追いで闘志注入が完了。稽古後の雰囲気は良く、約2カ月ぶりでも態勢は整っている。 ★WIN5対象レース4、5鞍目は重賞!! 「プロの勝負馬券」の日曜重賞予想は土曜18時に更新! ★編集部員の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新! ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 京都10R/橿原S】準オープンの常連2頭を巡る争い ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 中山10R/早春S】府中2400m得意のノーステアに注目
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