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【WIN5(2) 中山10R/早春S】府中2400m得意のノーステアに注目

昇級初戦になるが、準オープンでも怖い1頭ギュスターヴクライ。

5日、WIN5対象レースの2鞍目として行われるのが、東京10R・早春S(4歳上1600万下、芝2400m)。後ろに難解な重賞が控えていることもあり、このあたりで極力買い目を絞りたいところではないだろうか。発走時刻は15時10分の予定。 前走の東京ウェルカムPでは、昇級初戦ながらフェデラリストの2着に善戦したノーステア。その後、勝ち馬が重賞ウイナーとなったことから、この馬の評価も高まっている。間隔はあいたが、ベストと思われる東京2400mのここを目標に、順調に乗り込まれてきた。最終追いは三浦騎手を背に、美浦のウッドで5F67秒8-1F12秒9(馬なり)という時計をマークし、併せたレッドヴァンクール(6歳1600万下)に3馬身の先着。素軽い動きを見せ、大型馬だが久々を感じさせない仕上がりぶりだ。 昇級初戦になるが、青葉賞4着など重賞でもこのコースに実績のあるギュスターヴクライも侮れない。前走は平場の1000万条件に出走したが、稍重馬場をものともせず、5馬身差で快勝した。栗東坂路で行われた最終追いは、メイショウカンパク(5歳オープン)に1馬身の先着。時計も4F54秒0-1F12秒7(一杯)で力量的に当然上位争いへ加わっていい。5戦にわたり2着や3着が続く勝ち切れない面が目立った同馬だが、勝ち方を覚えた今回は連勝の可能性も。 ダコールはドンカスターC(京都芝2000m)を、1分59秒2の時計で完勝。昨年の11月以来、やや間隔はあいているが、稽古でも好時計を連発しており、久々の不安はなさそう。1日には栗東ポリトラックで、6F74秒8-1F11秒8(一杯)という速い時計をマーク。デビュー以来、掲示板を1度しか外したことがない安定感が持ち味で、昇級のここでも通用しそうなデキだ。 未勝利から3連勝で阿賀野川特別を制したものの、剥離骨折のため菊花賞挑戦とはならなかったオーシャンブルーが、ここで復帰戦を迎える。放牧先のグリーンウッドで乗り込みを重ね、1月上旬からは栗東坂路での調整を続けてきた。1日には岩崎騎手が跨り、坂路で4F53秒0-1F13秒0(一杯)をマーク。使い込むよりは間隔をあけたほうがいいタイプだが、久々だけに折り合いがカギ。その他ではメイショウドンタクか。ここ2走、中山コースではあるものの3着→2着と善戦している。府中コースに実績はないが、こなせれば上位食い込みも十分に可能だ。 ★WIN5対象レース4、5鞍目は重賞! 「プロの勝負馬券」の日曜重賞予想は土曜18時に更新! ★編集部員の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」も土曜18時に更新! ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 京都10R/橿原S】準オープンの常連2頭を巡る争い ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 小倉11R/皿倉山特別】エクセルサスが一歩リード
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