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【WIN5(1) 京都10R/橿原S】準オープンの常連2頭を巡る争い

現級勝ちの実績があって近走も好走を続けているように、準オープンでは力上位のアイアムルビー。

5日に京都競馬場で行われる橿原S(4歳上1600万下、ダ1200m)。WIN5対象1レース目となっていることもあり、注目度の高いこの一戦の展望をお届けしたい。なおWIN5発売の締め切りは14時50分(JRAダイレクトのみ14時45分)、発走時刻は15時の予定となっている。 一昨年の秋に現級勝ちした実績があるアイアムルビーは、降級後の昨秋も準オープンで3、3、2、3着と安定した走りを続けている。この中間は先月28日に栗東坂路で初時計を出すと、2日には栗東Cウッドで4F51秒6(一杯)をマーク。昨秋に11カ月の長期休養明けから4戦続けて中2週での競馬となるが、前走時と同等に動けており、相変わらず状態は良さそうだ。京都のダートは【3.0.2.0】と得意としており、今回も上位争いは必至だろう。 現級勝ちこそないものの、準オープンで2着6回3着5回の実績を残しているデイトユアドリームも侮れない。この中間も、いつも通り坂路での調整。1月中に栗東坂路で3本の時計を出すと、1日の最終追い切りは調教師が自ら騎乗して4F52秒1(一杯)をマークしているように、相変わらず好調をキープしていると見て良さそう。1年以上勝利から遠ざかっているが、前回の勝利から11戦して1回しか掲示板を外しておらず、今回も大崩れすることはなさそうだ。 上記2頭に続くのは、キャリアはわずか7戦ながらダートの短距離戦で一気に出世してきたニシオドリームか。前走後は高橋亮騎手が積極的に騎乗して坂路で調整が続けられ、大晦日の初時計から計7本の時計をマーク。最終追い切りも4F53秒0-1F12秒4(強め)でまとめているように、状態は高いレベルで安定している。昇級戦で初の関東遠征と厳しい条件が重なった前走こそ9着に敗れたが、関西圏のダート戦では【3.1.1.0】と底を見せていないだけに、巻き返し可能ではないだろうか。 全4勝を京都のダート1200m戦で挙げているように、今回の舞台を最も得意としているのはマルカバッケンだろう。前走から中1週での参戦となるが、1日に栗東坂路で4F52秒8(一杯)をマークしているように元気一杯で、調子落ちは感じられない。準オープンのメンバーに入って走るのは初めてだが、1分9秒9の持ち時計は上位の存在で、自分の力さえ出し切れればいきなり通用してもいいはずだ。 持ち時計での比較なら、2走前に1分9秒8をマークしているスリーボストンも負けてはいない。前走後は10日ほど休ませたが、中間初時計となった先月6日にいきなり栗東坂路で4F52秒6をマークすると、その後も好時計を連発しているように、好調をキープしている。昇級戦となった前走は、結果が出ていない1400m戦だったこともあり7着止まりだったが、全4勝を挙げている得意の1200m戦になれば、もう少し走れてもいいだろう。 ★トキノガバナーの記録を一気に0秒7更新 アイアムルビーが33年ぶりに2歳レコード更新! ★WIN5対象レース4、5鞍目は重賞! 「プロの勝負馬券」の日曜重賞予想は土曜18時に更新! ★編集部員の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」も土曜18時に更新! ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 中山10R/早春S】府中2400m得意のノーステアに注目 ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 小倉11R/皿倉山特別】エクセルサスが一歩リード
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