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【地方競馬トピックス】「NARグランプリ2011」の表彰式典が開催 など

【NARグランプリ表彰式典が開催】 2日、地方競馬全国協会(NAR)は「NARグランプリ2011」の表彰式典を東京都内の目黒雅叙園において開催し、最優秀勝利回数騎手賞と最優秀賞金収得騎手賞を受賞した戸崎圭太騎手(31、大井・香取和)をはじめ、女性騎手としては日本で最多となる626勝を挙げ昨年引退した宮下瞳元騎手(特別賞)や、年度代表馬フリオーソ(牡8、船橋・川島正)の関係者らにトロフィーを贈呈した。 戸崎圭騎手は「毎年目標にしているので、今回もこの賞をいただくことができて嬉しい。去年はフリオーソで勝つことができたかしわ記念が、一番嬉しかったレースです。今年も昨年の数字を上回れるよう、一つ一つ大事に乗りたい」と喜びの声を壇上より伝えた。またフリオーソを管理する川島正行調教師(64、船橋)は「(管理するクラーベセクレタから禁止薬物が検出されたことについて)ファンや関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びします。フリオーソの活躍はスタッフの努力の賜物。現在は順調に来ており、ダイオライト記念も考えましたが脚元のことを考え、かしわ記念一本で行こうと今は考えています」とのコメントを残している。 【浦和・ニューイヤーCはゴールドメダルが人気に応える】 1日、浦和競馬場で行われた第55回ニューイヤーC(SIII、ダ1600m)は、1番人気に支持されていたゴールドメダル(牡3、大井・鷹見浩)が好位追走から直線で抜け出し、2着に2馬身差をつけ優勝した。鞍上は戸崎圭太騎手、勝ちタイムは1分44秒4(稍重)。 同馬は父ゴールドヘイロー、母キャッシュオーバー(母父マジックマイルズ)という血統。北海道競馬所属として昨年6月にデビューし、昨年12月の交流GI・全日本2歳優駿では地方馬最先着となる4着に入線。その後南関に移籍しており、このレースが転厩初戦だった。これで通算成績は7戦3勝(うち重賞2勝)。 ★ご協力お願いします 東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金
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