おしらせ
【東京新聞杯】ラクリマ陣営自信「今ならどんな競馬にも対応できる」
美浦 南W 良 G前追う 67.0-52.7-38.4-12.6 前走の京都金杯で、重賞初制覇を飾ったマイネルラクリマ。これで京都は、白百合Sに続き2戦2勝と、舞台相性の良さを見せ付けた。東京新聞杯が行われる府中では、勝ち鞍こそないが、東スポ2歳S・4着、NHKマイルCで6着、富士Sが3着と、重賞でも善戦してきている。ここで重賞連勝があるようなら、マイル戦線の主役に躍り出そうだ。 前走後はダメージもなく、乗り込みは順調そのもので、この中間は意欲的に長めから乗られている。29日の日曜追いではトップスカーレット(3歳500万下)を5Fで4秒以上追い掛けるハード調教を敢行。徐々に僚馬との差を詰め、直線で追われると、あっという間に抜き去り、3馬身抜け出したところがゴール板だった。外ラチ沿いを回って6F82秒8(一杯)なら時計面も上々。馬体の張り、気合い乗りともに抜群で、前走を勝った後もさらに上向いている印象を受けた。 日曜にびっしり追い切っていることもあり、木曜に行われた最終追い切りは終い重点。初めてコンビを組む柴田大騎手が跨り、感触を確かめた。単走ながら力強い脚さばきを見せ、馬体にも柔らかみを感じさせる。依然気配は絶好だ。 「日曜に追い切って、直前の稽古を控え目にする調教パターンでしたが、体調は相変わらずいいですね。徐々に、差す競馬が板に付いてきましたし、今ならどんな競馬にも対応ができます。まず、大崩れはしないでしょう。目標は春の安田記念ですが、それまでに確実に賞金を加算したい」と、陣営も自信を持って出走させる構えだ。 ★オープン初勝利がこのレース 【白百合S】マイネルラクリマがダービー除外の鬱憤を晴らす ★重賞初勝利はこのレース 【京都金杯】馬群を割って抜け出したマイネルラクリマが重賞初勝利 ★データ分析&全馬追い切り診断を掲載 【東京新聞杯】攻略は「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ!
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