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【共同通信杯】3連勝でクラシックの主役へ ディープブリランテ

坂路を力強く駆け上がったディープブリランテ。無敗でクラシックへと駒を進めることができるか!?

栗東 坂路 重 一杯 計不-計不-26.9-14.0 デビュー戦、そして東スポ杯2歳Sと連勝を飾ったディープブリランテが、来たるクラシックを見据えて府中で始動戦を迎える。初戦では2着馬に5馬身差、好メンバーの揃った2戦目では2着フジマサエンペラーに3馬身差をつけて重賞初制覇。これまで他を寄せ付けない圧倒的な強さを見せているだけに、3カ月ぶりの実戦となる今回、単なる通過点となってもおかしくない。 前走後はノーザンファームしがらきで英気を充電。1月下旬に帰厩し、ここまでゆとりあるペースで調整が進められている。1週前追い切りとなった1日には主戦の岩田騎手が跨り、栗東ウッドでエバーグリーン(4歳500万下)を5馬身ほど追走。ラストに軽く仕掛けられるとエンジンに火がつき、一気に4馬身ほど突き放してフィニッシュした。相手は格下馬とは言え、圧巻の稽古内容。タイムも6F81秒7-3F37秒2-1F11秒7(一杯)と優秀で、完全に戦闘モードに切り替わっている。 今朝の最終追い切りは坂路に切り替えられ、今回も主戦が騎乗。今度はパートナーにタイセイファントム(4歳1600万下)を迎え、併せ馬で坂を駆け上がった。序盤からダイナミックなフォームを繰り出すと、終盤の追い比べでは先輩馬に一歩も怯まず半馬身の先着でフィニッシュ。火花の飛び散るようなデッドヒートを制した。馬場状態が悪かったため最後は時計を要したが、動きはもちろんのこと、気配も良好。久々を懸念視する必要はなさそうだ。 「最後は時計が掛かりましたが、時計の掛かる馬場だったことを考えればよく動いている方でしょう。走れる状態です」と、満足気な表情を見せるのは安藤調教助手。「馬体と精神的に成長し、パワーアップしています。ここまで無傷ですし、このまま連勝してクラシックへ向かいたいですね」と、陣営は意欲を覗かせた。 ★エネアドらを撃破して2戦目で重賞初制覇! 【東スポ杯2歳S】不良馬場もなんの!人気のディープブリランテが快勝 ★単勝1.2倍の圧倒的な支持に応えて初戦飾る! 【メイクデビュー阪神】大器を予感させる5馬身差の圧勝 ディープブリランテ【共同通信杯】出走予定馬全頭の追い切りは要チェック!!データで斬る! 【共同通信杯】のUMAJINデータ班の見解も必見!
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