おしらせ
【京都記念】負けられないウインバリアシオン
栗東 CW 重 G前追う 85.3-68.9-53.8-39.3-12.4 競馬にタラレバはないが、もし、オルフェーヴルがいなかったら2冠馬になっていたかもしれないウインバリアシオン。初の古馬との対戦となったジャパンCでも、前半は最後方を進み3コーナーで一気にポジションを上げると、一度は先頭に立つと最後まで粘って5着と好走した。 レース後はリフレッシュのためノーザンファームしがらきに放牧に出されていたが、1月12日に帰厩すると、その後も順調に乗り込まれ、8日に行われた最終追い切りでは、ローレルジャブラニ(4歳500万下)を相手にウッドで併せ馬。残り1Fまで持ったままで進み、そこから安藤勝騎手が仕掛けるとアタマ差先着を果たした。休み明けとはいえ馬体の張りも良く、初戦からエンジン全開の走りが披露出来そうだった。 追い切りに跨った安藤勝騎手は「今朝も追ったのは最後だけだったが、先週より良くなっている。今年の初戦だし100%とはいえないけど、今後のことを考えればここで結果を出さないとね」と、自信に満ち溢れていた。 「強いのが1頭いるけど、ウチの馬も成長してるし、今年こそ大きいところを取りたいね」と、松永昌師。昨年は3度後塵を配しているが、打倒オルフェーヴルへ向け指揮官の目に決して諦めの色はなかった。 ★34秒台の末脚でデビュー勝ち! 【ジャパンC】ブエナビスタが昨年の雪辱を果たす ★【京都記念】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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