おしらせ
【佐賀記念(佐賀)】6番人気ピイラニハイウェイが重賞初勝利
8日、佐賀競馬場で第39回佐賀記念(交流GIII、ダ2000m)が開催され、6番人気に推されていたピイラニハイウェイ(牡7、栗東・吉田)がゴール前で鋭く差し切り優勝した。鞍上は川田将雅騎手、勝ち時計2分5秒7(不良)はコースレコード。 揃ったスタートのなか、すんなり先手を奪ったのが3番人気のタカオノボル(牡4、栗東・矢作)。1番人気のオオエライジン(牡4、兵庫・橋本忠)が差のない2番手で追走し、3番手でピイラニハイウェイ、4番手でマイネルアワグラス(牡8、美浦・稲葉)が位置し先行集団を形成する。タカオノボルは軽快に逃げ、序盤の隊列のまま最後の直線の攻防へ。好位勢が襲いかかるが、タカオノボルは渋太く粘り先頭を譲らない。このままタカオノボルが押し切るか、と思われたが内ラチ沿いに進路を取っていたピイラニハイウェイがゴール直前で鋭進。タカオノボルを差し切って先頭でゴールインした。1馬身差の2着はタカオノボル。そこからアタマ差の3着はマイネルアワグラス。1番人気のオオエライジンは良く食い下がったが勝ち馬から0秒3差の5着に終わっている。 配当は単勝3,130円、馬連4,850円、馬単14,940円、3連複7,640円、3連単91,820円。勝ったピイラニハイウェイは父Silver Deputy、母トロピカルブラッサム(母父Thunder Gulch)という血統。これが重賞初勝利となり、通算成績を41戦7勝とした。 ★ちょうど1年前にオープン初勝利でした 【アルデバランS】ピイラニハイウェイが師に捧げる勝利!
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