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【ばんえい競馬トピックス】エンジュオウカンが女王に返り咲き
1月29日に帯広競馬場で第22回ヒロインズC(BGII、ダ200m)が行われ、単勝2番人気に支持されたエンジュオウカンが優勝した。 エンジュオウカンは道中好位で折り合うと、第2障害は3番手でクリア。残り10mのところで逃げ粘るワタシハキレイズキを差し切ると、最後は単勝1番人気で前年のこのレースを制したフクイズミの猛追を振り切り、2分15秒3のタイムで優勝。2006年、2010年に続く同競走3勝目を飾るとともに、ばんえい女王の座に返り咲いた。2着には1番人気のフクイズミが入り、単勝6番人気のワタシハキレイズキが3着に入線し、エンジュオウカン騎乗の船山蔵人騎手はデビュー6年目にして、嬉しい重賞初勝利となった。 勝ったエンジュオウカンは父コブラテンリュウ、母ラッキーホマレ(母父ネムロアンテン)という血統で通算成績は146戦42勝(うち重賞7勝)。 船山蔵人騎手のコメント 「重賞初勝利ですが、実感が沸かない何とも言えない感じです。ハナが走れたので、その分道中焦らなくてもよかったのが勝利のポイントです。自分が競馬場で働き始めた年にデビューして、重賞を獲らせてくれた馬を尊敬します。一生忘れないレースになります。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」 ★UMAJINはばんえい競馬を応援しています! ばんえい競馬特設ページはコチラ ★戸崎圭太騎手がW受賞 【地方競馬トピックス】「NARグランプリ2011」の表彰式典が開催など
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