【クイーンC】過去10年のデータ分析結果

○人気と配当 1番人気の成績は【6.1.0.3】、2番人気は【2.1.3.4】で、揃って連対から外れたケースは一度もない。勝ち馬はすべて1番?4番人気であり、伏兵の単勝は買いずらい。馬連平均配当は4,339円と低くないが、高配当の02、03年を除く過去8年では2,435円。3連単は10万超えが2回、4桁配当は1回であり、妙味は3連単の方か。 ○ステップ 菜の花賞組が6連対で最多だが、同レースが1勝級になってから馬券に絡んだのは09年の1着馬のみ。最近、好走が目につくのは【1.2.2.11】の阪神JF組。過去5年で4回馬券対象になっており、近年は主流になりつつある。また前走が重賞組の好走例が増えており、これはフェアリーSが年明けのマイル戦に施行時期、距離が替わった影響もある。 ○距離実績 東京芝1600mはスピードだけで通用する舞台ではなく、距離実績も重要なファクター。連対馬の中にマイル以上の経験がなかった馬は1頭もおらず、05年以降の7年間に絞ると連対馬14頭中13頭にマイル以上で連対実績があった。スタミナ面の裏付けも不可欠なレース。イチオクノホシはマイル戦の阪神JFで4着。大健闘の部類でも、データ的には割引が必要? ○脚質 昨年は4角6番手以降の馬が上位を占めたが、過去10年に目を向けると3着以内の馬の半数を超える16頭が4角で5番手以内。レースの前半3Fと上がりを比較するとラストの方が速かった年は2回しかなく、スローペースが要因とも言えない。先行力の有無もチェックが必要。 ○これが危険 ここ2年は前走重賞、オープン組が上位を占めたが、それ以前を見ても条件クラスで負けている馬は、03年1着馬と06年3着馬だけ。03年は中山での施行であり、参考外の結果とも言える。 データ総合の結果 推奨馬=ヴィルシーナ、オメガハートランド、モエレフルール ★京都記念のデータ分析は？ 【京都記念】過去10年のデータ分析結果はメルマガで配信！ ★共同通信杯のデータ分析は？ 【共同通信杯】過去10年のデータ分析結果、ディープは消し？

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