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【クイーンC】有力馬1週前追い切りレポート

阪神JFで4着に健闘したイチオクノホシ。得意の左回りなら勝ち負けあっていい

11日、東京競馬場のメインレースとして第47回クイーンC(GIII、芝1600m)が開催される。この一戦に出走を予定している有力馬たちのプロフィールを詳細レポート! イチオクノホシ デビュー戦、500万特別と2連勝して挑んだGI・阪神JFでは4着。勝ち馬ジョワドヴィーヴルの切れ味こそ別格だったものの2着、3着馬とは位置取りの差が出た格好で、展開次第ではさらに上の着順があってもおかしくなかった。2連勝している左回りコースで反撃へ。前走後はひと息入れられ、1月18日からここまで併せ馬を5本こなす意欲的な調整内容を消化。1日は美浦ポリトラックコースで2秒先行したアユミチャン(4歳500万下)を追走したが、余力を残しながら同入に持ち込む上々の動きを披露している。緩んだ雰囲気はなく、いきなり力を出せそう。 オメガハートランド デビュー2戦目の500万特別くるみ賞ではトウケイヘイローのレコード駆けに0秒2差の3着、前走フェアリーSは1番人気を裏切る4着だったものの着差は勝ち馬からクビ+ハナ+ハナ。力量は間違いなく世代トップクラスで、この馬からも東京で反撃の雰囲気が漂う。短期放牧に出され、2日が中間の初時計。美浦ウッドで併せられ後方から来た僚馬エクセラントカーヴ(3歳500万下)にアオられっぱなしで遅れ入線となったが相手が良く走ったもので、稽古で動かないこの馬なりにはまずまずの動きだったと言える。日曜追いでは坂路で終い良く伸びており、あとひと追いあれば仕上がってきそうだ。なおエクセラントカーヴもクイーンCに出走を予定。デビュー戦を使われての上昇度合いは大きそうで、こちらにも注目。 ヴィルシーナ 前走の500万特別エリカ賞でスローペースのなか2番手でしっかり折り合い、マイペースで逃げた馬をゴール前でクビ差退け2勝目をマーク。その内容からセンスの高さが覗える存在だ。前走後は短期放牧に出され、1月上旬から入念に乗り込まれている。1日は栗東坂路で新馬を0秒6追走。脚色は劣勢だったが、仕掛けにはしっかり反応し同入に持ち込んだ。時計は4F53秒9-1F12秒5(一杯)。上々の仕上がりぶりだ。 ダイワミストレス ダートの新馬戦を快勝。2戦目の黒松賞でラフレーズカフェにハナ差の2着、続く前走フェアリーSではオメガハートランドに先着の3着と芝でも世代上位の走りを見せてきた。1日、美浦坂路で単走。増沢騎手を背に(レースは横山典騎手を予定)終い重点に追われ4F52秒7-1F12秒1(馬なり)と軽快に伸びた。一連の好調は維持できており、馬体の充実ぶりも印象的。 ★イチオクノホシは4着でした 【阪神JF】抽選くぐり抜け母仔制覇 ジョワドヴィーヴルが2戦目で載冠 ★データ、全馬追い切り短評を掲載 【クイーンC】攻略は「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ!
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