UMAJIN.net

おしらせ

【東京新聞杯】ガルボがシンザン記念以来ふたつ目の重賞制覇

内コスモセンサーを捕らえ、約2年ぶりの重賞制覇を飾ったガルボ。

5日、東京競馬場で行われた第62回東京新聞杯(GIII、芝1600m)は、8番人気の伏兵ガルボ(牡5、美浦・清水英)が、逃げたコスモセンサー(牡5、栗東・西園)をゴール寸前で捕らえ、2010年のシンザン記念以来、約2年ぶりの勝利を重賞制覇で飾った。勝ち時計は1分32秒8(良)、鞍上は石橋脩騎手。 逃げ馬不在、各馬が他馬の出方を気にするなか、押し出されるような形でコスモセンサーが先頭に立った。ブリッツェン(牡6、美浦・二ノ宮)が2番手、3番手にガルボが位置取る。一方、1番人気のダノンシャーク(牡4、栗東・大久保龍)は、スタートで後手を踏み後方2番手からの競馬に。4歳の人気勢、サダムパテック(牡4、栗東・西園)、フレールジャック(牡4、栗東・友道)、マイネルラクリマ(牡4、美浦・上原)らは、揃って中団で脚を溜めていた。 コスモセンサーに競りかけていく馬はおらず、鞍上の蛯名騎手も楽な手応えのまま最後の直線を向く。残り400mでは、コスモセンサーが早くもセーフティリードを保ったかと思われた。しかし、外に持ち出したガルボが一完歩ずつに差を詰め、直線半ばでは完全に2頭のマッチレース状態に。ラスト50mを過ぎても、まだコスモセンサーが先頭を保っていたが、最後の数完歩でぐいっと前に出たガルボが、クビ差前に出たところがゴールだった。 クビ差の2着に逃げたコスモセンサー、そこから2馬身半離れた3着には大外から追い込んだヒットジャポット(牡5、栗東・領家)が入線した。ダノンシャークは5着、フレールジャックは7着、マイネルラクリマは8着、サダムパテックは13着に敗れている。配当は単勝1,680円、馬連3,720円、馬単9,830円、3連複9,430円、3連単65,040円。勝ったガルボは父マンハッタンカフェ、母ヤマトダマシイ(母父ジェネラス)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★ガルボの重賞初制覇は2年前 【シンザン記念】ガルボが抜け出して3馬身差の圧勝 ★プロたちが魅せてくれました 西野寿洋が3連単65,040円的中! 吉岡司は馬連3,720円GET ★指数Xは東京新聞杯が得意!! 指数4位→1位の決着で馬単9,830円の好配当!
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP