おしらせ
【メイクデビュー京都】マルカリョウマが渋太く伸びて差し切り勝ち
11日、京都競馬場で行われた第4R・メイクデビュー京都(ダ1400m)は、川田将雅騎手騎乗で単勝2.9倍の1番人気に支持されたマルカリョウマ(牡3、栗東・増本)が道中は好位を追走して直線で脚を伸ばすと、先手を奪って逃げ込みを図るテイケイフロックス(牝3、栗東・大橋)をしっかり捕らえてデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分26秒2(良)。 レースは、大外枠から好スタートを切ったリアライズカレボ(牝3、栗東・森)が先頭に立つ勢いで飛び出すも、内枠のアドバンテージを活かしたテイケイフロックスがハナに立ち、その外からポエティカル(牝3、栗東・清水久)が続く。リアライズカレボは3番手に控え、その後ろでトミケンアルドール(牡3、栗東・領家)、マコトラピスラズリ(牝3、栗東・鮫島)、マルカリョウマの3頭が好位集団を形勢する形となった。 勝負どころの4コーナーからペースを上げて後続との差を広げるテイケイフロックスだったが、直線半ばで好位から脚を伸ばしたマルカリョウマに捕まってしまう。結局最後は、マルカリョウマが2馬身前に出て先頭ゴールを果たした。 2着にテイケイフロックスが粘り込み、さらに3馬身半差の3着にリアライズカレボが入線。4着にトミケンアルドール、5着にマコトラピスラズリと続き、後方待機馬に出番は訪れなかった。 配当は単勝290円、馬連5,970円、馬単7,560円、3連複60,310円、3連単221,660円。勝ったマルカリョウマは父クロフネ、母イサミマニッシュ(母父バブルガムフェロー)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★血統は地味だがゲートが速くスピードもある 前に行けるスピード/マルカリョウマ ★今週も注目3歳馬が続々と出走予定 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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