おしらせ
【WIN5(2) 東京10R/雲雀S】シルクウェッジがオープン入りを決めるか
12日、1回東京開催6日目の準メインレースには雲雀S (4歳上1600万下、芝1400m)が組まれている。本競走はWIN5対象2レース目。実績の現級組と勢いの昇級組が激突するこの一戦の展望をお届けしたい。なお、発走時刻は15時10分の予定となっている。 昇級初戦のセプテンバーSでは13着に大敗したものの、そこから4戦して4度とも掲示板を確保。今度こそシルクウェッジに順番がまわってきそうだ。この中間はコースで入念に追われ、8日の最終追い切りは美浦ウッドで単走。終い重点のメニューで5F71秒0-3F40秒4-1F12秒9(強め)をマークした。動きは素軽く、馬体からも好気配が漂う。連戦の疲れはなく、態勢は整っている。東京1400mはこれまで3戦して【1.0.2.0】。相性の良いコースで待望のオープン入りを決めるか。 先日復帰した内田博騎手が騎乗するミカエルビスティーには注意が必要だ。3度目のタッグ結成となるこのコンビだが、これまで2戦2勝と好相性。名手に三度勝利へ導かれるか。8日の最終追い切りは栗東坂路で行われ、渋った馬場のなか4F57秒2-1F13秒8(強め)をマーク。時計は平凡だったが、記録以上のスピード感で駆け抜けた。力は出せそうだ。あとは初となる1400mに対応できれば、結果はおのずと付いてくるだろう。 サクラゴスペルは同舞台で行われた前走・立春賞で勝利。昇級ではあるが、もちろんこの勢いは侮れない。最終追い切りは8日、横山義騎手(レースは岩田騎手)を背に、美浦坂路をヴェルティゴ(3歳500万下)と併せ馬で登坂。一杯に追われるパートナーを尻目に余裕の手応えで圧倒、同入を果たした。動きは軽快で、馬体の張りも上々。中1週と間隔は詰まっているが、依然高いレベルでデキをキープしている。 もう1頭の昇級組トウショウフォアゴも軽視は禁物だ。8日の最終追い切りは美浦坂路を単走で登坂。序盤からリズミカルなフットワークを披露すると、最後まで集中した走りで駆け上がった。タイムはエラーだったが、終いの伸び脚は鋭く好印象。流れが向けば、突き抜けても。 前走・サンライズSでは3番人気に支持されながらも、見せ場なく11着に敗れたプリンセスメモリー。この中間は美浦坂路で立て直され、8日の最終追い切りでは及第点の動きを披露している。東京コースは過去に4戦経験しており、オークスで13着に敗れた以外はすべて掲示板を確保。2走前には同舞台で勝利を挙げており、得意のコースなら巻き返しがあっていい。 ★10番人気のプリンセスメモリーが2着に! 【クイーンC】(2010年)アプリコットフィズ重賞初制覇! ★WIN5対象レース4、5鞍目は重賞! 「プロの勝負馬券」の日曜重賞予想は土曜18時に更新! ★編集部員の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」も土曜18時に更新! ★悪球打ち・西村がまさかのアノ馬を激薦! 【編集部イチオシ馬】遂に覚醒したUMAJINのエース 今週の推奨馬は? ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 京都10R/飛鳥S】セイクリッドセブンがまさに走り頃 ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 小倉11R/桜島S】クリュギスト1頭指名で大丈夫?
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