おしらせ
【WIN5(1) 京都10R/飛鳥S】セイクリッドセブンがまさに走り頃
12日、2回京都開催6日目の準メインレースには飛鳥S (4歳上1600万下、芝1800m)が組まれている。本競走はWIN5対象1レース目。混戦模様となっているこの一戦の展望をお届けしたい。なおWIN5発売の締め切りは14時50分(JRAダイレクトのみ14時45分)、発走時刻は15時の予定となっている。 昇級初戦の前走・石清水Sで3着に好走したセイクリッドセブン。このクラスでもやれるメドを立ててみせた。この中間は最終追い切りを含めて5本の速い時計を計時。ここまで順調に乗り込まれている。8日の最終追い切りは栗東ウッドで単走追い。終い重点のメニューで6F86秒0-3F39秒5-1F12秒5(一杯)をマークした。動きはキビキビとしており、最後の伸び脚もシャープ。叩き3戦目でまさに走り頃だろう。 前々走は同条件で3着、そして前走は重賞・愛知杯で5着と、このクラスでは力上位のシースナイプ。この中間はひと息入れられ、1月中旬から乗り込みを再開した。8日の最終追い切りは栗東ウッドでタガノラヴキセキ(4歳1600万下)と併せ馬。直線の追い比べでは楽な手応えのパートナーに圧倒され、2馬身半ほどの先着を許してしまった。タイムは6F85秒2-3F39秒0-1F13秒0(G前追う)。見栄えのしない稽古となってしまったが、幾分余裕を残した感じも。まだ7分程度の仕上がりか。 リフトザウイングスは2歳時に重賞で2着、昨年末にはこのクラスで2着3着があるだけに、前走の惨敗だけで評価は落とせない。8日の最終追い切りは栗東ウッドでレッドシェリフ(4歳1000万下)を3馬身追走。6F84秒5-3F40秒0-1F13秒5(一杯)をマークし、パートナーに大幅先着を果たした。前走時よりもかき込みが力強く、ダイナミックなフォームに変化。昨秋からここまで6戦使われているが、ここにきて良化している。巻き返す可能性は十分だ。 リヴェレンテは姉に桜花賞馬のレジネッタを持つ良血馬。8日の最終追い切りは、栗東ウッドで単走追いで行われた。序盤はゆったりとしたペースで入ると、直線鞍上のゴーサインに応えて鋭伸。5F73秒6-3F40秒7-1F12秒4(一杯)をマークして駆け抜けた。動きに硬さはなく、好調を保っていると見て良さそう。早くこのクラスを突破して、偉大な姉に少しでも近づきたいところだ。 昇級組で面白そうなのがオールザットジャズ。8日に栗東ウッドでグルヴェイグ(4歳1000万下)と併せられ、半馬身の遅れでフィニッシュした。僚馬に先着を許したが脚色はこちらが優勢で、さらに1秒以上の大幅追走スタート。タイムも6F82秒2-3F38秒3-1F12秒7(強め)なら抜群の動きだったと言えるだろう。これまで1800m以上は6戦して【3.2.0.1】。4着以下に敗れたのは2走前のGI・エリザベス女王杯のみと、まだ条件レベルでは底を見せていない。あっさり通過してもおかしくないだろう。 ★シースナイプは5着に善戦! 【愛知杯】フミノイマージンが重賞3勝目! レーヴディソールは4着… ★WIN5対象レース4、5鞍目は重賞! 「プロの勝負馬券」の日曜重賞予想は土曜18時に更新! ★編集部員の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」も土曜18時に更新! ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 東京10R/雲雀S】シルクウェッジがオープン入りを決めるか ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 小倉11R/桜島S】クリュギスト1頭指名で大丈夫?
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