おしらせ
【共同通信杯】兄ブレイクランアウトに続け エネアド
兄ブレイクランアウトとの兄弟制覇の期待がかかるエネアド。3走前の東京スポーツ杯2歳Sではディープブリランテに、2走前のラジオNIKKEI杯2歳Sではゴールドシップに先着を許しているが、前走で折り合い面に進境を見せているだけに、ここでリベンジを果たしたい。 前走からレース間隔は詰まっていることもありセーブ気味の調整。中間の初時計は1週前で、戸田調教師自らが手綱をとって坂路で4F57秒1-1F13秒4(馬なり)をマーク。時計は平凡だが疲れは感じられず、キビキビとしたシャープな動きを見せた。 最終追い切りは昨日(8日)行われ、ポリトラックで蛯名騎手を背に馬なりと軽めの内容ではあったが、直線は持ったままの手応えでラスト1F12秒8。一杯に追われた相手と互角の伸びを見せた。馬体には柔らかみがあって、良い状態をキープしていると感じさせた。 「前走は不良馬場のぶん伸び切れなかったが、良馬場なら違ったと思う。今度は重賞挑戦になるけど、ヒケは取らないだろう」と師が語るように、素質は確かなものを感じさせる馬。良馬場で、かつデビュー戦で快勝した左回りに替われば、兄ブレイクランアウトとの同一重賞兄弟制覇も十分に考えられる。 ★2走前のラジオNIKKEI杯2歳Sは12着 【ラジオNIKKEI杯2歳S】アダムスピークが2戦目で重賞制覇 石坂師400勝 ★2戦目は果敢に重賞挑戦も5着 【東スポ杯2歳S】不良馬場もなんの! 人気のディープブリランテが快勝 ★大外一気で圧巻のデビュー 【メイクデビュー新潟】良血馬エネアドが大外一気 ★【共同通信杯】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
Tweet | シェア |