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【共同通信杯】藤沢和2騎は順調に追い切りを消化

古馬を挟んで外スピルバーグ、内ジャングルクルーズの3頭併せ。両馬ともに気配は上昇している!

ジャングルクルーズ 美浦 芝 重 馬なり 68.7-53.4-38.9-12.8 スピルバーグ 美浦 芝 重 馬なり 69.5-54.0-39.3-12.8 共同通信杯に出走する藤沢和厩舎の2騎ジャングルクルーズ、スピルバーグは8日、芝コースで併せ馬を行った。先行するレンディル(6歳1600万下)、そしてスピルバーグを目標に、最後方からの追走となったのがジャングルクルーズだ。 前走は1角13番手からまくって進出し、4角3番手から押し切る強い競馬。陣営も「今後が楽しみになる内容」と、レース後に笑顔を見せた。前走後はいったん放牧に出し、ここを目標に調整。最終追い切りは、田面木騎手を背に直線で内にスッと潜り込む。道中の流れはゆったりだったとはいえ、最後の1Fは引っ張りきれないほどの手応えで伸びた。馬体の張り、気配ともに確実に良くなっている。 一方のスピルバーグ。新馬戦快勝後、3カ月の間をあけた前走でも、惜しい2着と改めて資質の高さを見せた。今回の最終追い切りは、横山典騎手を背にし、直線で外に持ち出すと、勢いたっぷりに鋭く伸びた。馬体が締まって動きも活発。久々の前走を叩いた効果がうかがえる。 「いい動きでしたし、力を出せる状態。2頭とも順調です」と、藤沢和師。昨年は、牡馬クラシック未出走に終わってしまった藤沢和厩舎。まずは賞金を加算し、厩舎の3歳勢を2頭で引っ張っていきたいところだろう。「どちらも東京が合うと思う」と師は、すでにダービーを見据えているような口ぶりだった。 ★上がり3F33秒9で猛追! 【メイクデビュー東京】スピルバーグが前評判通りの強さを見せて新馬勝ち【共同通信杯】出走予定馬全頭の追い切りは要チェック!!データで斬る! 【共同通信杯】のUMAJINデータ班の見解も必見!
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